拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

【'16夏_6】鳥取 渡辺美術館来訪

山陰本線 鳥取駅からタクシーで、

渡辺美術館に到着しました。

 

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鳥取市の医師、渡辺元が、昭和初期から

60余年に亘り収集した古美術品・約3万点を収蔵する美術館で、

主に9世紀から19世紀の日本刀(大太刀も含む)、

甲冑などの東洋古美術品が常設展示されており、

その数は国内屈指の量を誇るものです。

 

鳥取藩池田家に伝わる銘刀や武具甲冑の数々、

鳥取藩の歴史をひもとく数々の資料を集めて展示した

鳥取池田藩特設コーナー」が渡辺美術館の中のスポットのひとつ。

歴代池田藩主の肖像画がずらり居並ぶ中、

池田家ゆかりの刀剣、甲冑を眺められます。

 

刀剣、甲冑など約3万点。その収蔵数は、まさに圧巻。

鳥取藩池田家コーナーも充実した渡辺美術館。

 

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浦島虎徹の写し絵を見ることができ、

甲冑はじめ武具の展示も多大で、

因州鳥取藩主池田家関連の展示物、

同田貫の槍もあります。

 

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渡辺美術館に入るとき、受付の方とちょっとお話をして

館内に入ったのですが、美術館の方がわざわざ挨拶に来ていただいたり、

美術館のパンフレット入り、渡辺美術館クリアファイルもいただいて

この場を借りて再度お礼を申し上げます。

ありがとうございました。また来ます。

 

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渡辺美術館からJR鳥取駅までは

日本交通バスで270円です。

渡辺美術館12:09発の鳥取駅行に乗車して

鳥取駅12:22に到着しました。

鳥取砂丘始発でしたが一番後ろの席に座れました。

 

さて、次回は鳥取の名物をお昼に戴きます。