渡辺美術館に到着しました。
鳥取市の医師、渡辺元が、昭和初期から
60余年に亘り収集した古美術品・約3万点を収蔵する美術館で、
主に9世紀から19世紀の日本刀(大太刀も含む)、
甲冑などの東洋古美術品が常設展示されており、
その数は国内屈指の量を誇るものです。
鳥取藩池田家に伝わる銘刀や武具甲冑の数々、
鳥取藩の歴史をひもとく数々の資料を集めて展示した
「鳥取池田藩特設コーナー」が渡辺美術館の中のスポットのひとつ。
歴代池田藩主の肖像画がずらり居並ぶ中、
池田家ゆかりの刀剣、甲冑を眺められます。
刀剣、甲冑など約3万点。その収蔵数は、まさに圧巻。
鳥取藩池田家コーナーも充実した渡辺美術館。
浦島虎徹の写し絵を見ることができ、
甲冑はじめ武具の展示も多大で、
因州鳥取藩主池田家関連の展示物、
同田貫の槍もあります。
渡辺美術館に入るとき、受付の方とちょっとお話をして
館内に入ったのですが、美術館の方がわざわざ挨拶に来ていただいたり、
美術館のパンフレット入り、渡辺美術館クリアファイルもいただいて
この場を借りて再度お礼を申し上げます。
ありがとうございました。また来ます。
渡辺美術館からJR鳥取駅までは
日本交通バスで270円です。
渡辺美術館12:09発の鳥取駅行に乗車して
鳥取駅12:22に到着しました。
鳥取砂丘始発でしたが一番後ろの席に座れました。
さて、次回は鳥取の名物をお昼に戴きます。