ここが国宝・松江城の入り口となります。
山陰では唯一の天守閣です。
松江城は千鳥が羽をひろげた姿をしていることから、
別名「千鳥城」とも呼ばれ、
その姿は力強さにあふれていながらも、
どこか気高さを感じられるものがあります。
現存天守は国宝になり、
城跡は国の史跡に指定されています。
5年の歳月をかけて築城しました。
城主は、堀尾吉晴、忠氏、忠晴三代、京極忠高のあと、
以降、松平氏10代 約230年に亘る治世が明治維新まで続きます。
さて、バス停からお城の入り口まで歩き、
大手門跡から階段を昇っていきます。
階段を昇っていくと途中に大きな石垣の合間に
以下にいくつか写真を張っておきました。
階段を登り切ると、天守がドーンと姿を現します。
ここで次に行く松江歴史館との共通券を購入して
松江城の中へ入っていきます。
城内は撮影可能で、
代々藩主の収蔵品・兜・鎧・刀・各時代の模型図、
雛型・襖絵・改修時に取り外された古材、
全国の天守閣の写真パネル、等々、
沢山の貴重な品々が展示してあります。
松江藩主に関わる資料や美術品など撮影してきました。
天守閣に登ると真夏とは思えない涼しい風が
吹いていて気持ちがよかったです。
城の近くにある松江歴史館にも足を運びます。
松江歴史館とは、松江城や町の仕組み、移り変わり、
そして現在の町に隠された秘密について、資料展示はもちろん、
映像、模型、書割、切り絵のほか楽しい手法でご紹介しています。
さらに、各種の歴史体験イベントを開催するほか、
天守を借景にした日本庭園、伝利休茶室、家老長屋を備えています。
館内はとても綺麗で清潔感もあり、古めかしいといった感じではなく
真新しい美術館に来たような感じでした。
館内にいた案内人のおじさんと松江藩
城下町の成り立ちや街づくり、藩政のことなど
歴史の濃いお話をしてました。
内容は…あまりにもマニアックなので、割愛します(笑)
また、館内には松江藩お抱えの刀工、高橋長信が
鍛えた名刀も展示されていました。
この館内も撮影OKだったので撮りまくりました。
さて、時間はもう18時前になったので、お土産を買って
自宅に宅急便を送り、松江駅前のホテルに向かいます。
次回は松江の郷土料理コースを堪能します。
次回へ続く・・・
ブログランキングに参加しています。
宜しければ、励みになりますので、
①下の拍手ボタン
②パソコンからご覧の方はブログ左上の
「私のブログ投票ボタン」の
ピンク色の釦
上記2つの釦をポチっと押して下さい。
③twitterボタンでの共有応援等。
宜しくお願いします。