拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

【葵と梅と 2】偕楽園から茨城県立博物館へ

前回の水戸・偕楽園レポートの続き。。

様々な梅の花を見ながら、

偕楽園をブラブラ歩いていました。

下の写真は私が気に入った

梅の花を撮ってみました。

偕楽園梅の花

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次は青空と白い梅の花が綺麗だったので

カメラを向けてみました。

偕楽園梅の花

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園内を歩いていると、歴史好きの私に

茨城県歴史観のパンフレットを配っている人から

「特別展・頼重と光圀-高松と水戸を結ぶ兄弟の絆-」

という自分のツボに入った内容のパンフを渡され、

「これは行かなきゃ!!!」

と思い、急いで歴史館へ直行しました。

茨城県立歴史館は,歴史博物館と文書館の機能を

あわせもつ施設として茨城県の歴史に関する資料や

公文書を収集・保存しています。

広い敷地(約72,000㎡)のなかには、

本館のほかに、移築された江戸時代の民家建築や

明治時代の洋風校舎などがあります。

また樹木や草花にも恵まれ、

季節によって様々な美しい装いを見せてくれます。

この歴史館では、

江戸時代、徳川御三家の一つ、

水戸家の藩主になった徳川光圀公のお話で、

兄頼重を差し置いて

水戸藩主に継いだことが光圀(水戸黄門様)にとって

大きな苦悩となり,『大日本史』の編纂や,

兄の子に水戸藩を継がせることにも結びついた

この兄弟の間にあった物語をゆかりの品々を交えて

特別展として紹介されていました。

また、一橋徳川家に伝来する優品の雛人形

雛道具などを展示します。

また、御所人形なども展示しており、

見応え十分でした。

江戸時代・藩・城等が好きな私にとって

十分な内容で大満足でした。

次回は水戸藩を代表する2代藩主徳川光圀公、

9代藩主徳川斉昭公を祀る常磐神社のレポートから

再開します。

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