今日は、用事も兼ねて東京駅八重洲口から
高速バスで茨城県の水戸へ行きました。
また、後日になると私の花粉症が酷くなるので
今、出発する事にしました。
東京駅から、高速バス「みと号」は
首都高→常磐道を通って終点である
水戸駅南口まで約2時間で着きます。
首都圏では隅田川を沿って走るので、
高速バスと言うと、電車より安いけど、
時間がかかるイメージですが、
この「みと号」は時間も特急電車と極端に変わらないです。
常磐道含めて降りてからも色々な所に停まるから、
地元の人には便利なんだろうなあ~と思う路線です。
今は3月31日まで有効なツインチケットと言う
二枚綴りのチケットがあって、
普通に買うと往復4,160円が、
ツインチケット利用すると3,500円で行けます。
行きは偕楽園近くの「大工町」というバス停で降りて
トコトコ歩くこと10分弱、偕楽園が見えてきました。
ここは入場無料です。
「日本三公園」のひとつで、天保13年(1842年)に
斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、
領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、
「偕楽園」をつくりました。
約13haの園内には約百品種・三千本の梅が植えられ、
早春には観梅客でにぎわいます。
偕楽園は梅の名所として有名ですが、
その他にも四季折々の見所があり、
春には桜、初夏には深紅のキリシマツツジ、
真夏には緑あざやかな孟宗竹や杉林、
秋には可憐な萩の花やモミジが見られます。
これらを通して眼下に広がる千波湖を望む景観は絶景の一言です。
偕楽園の梅を何枚か撮影しました。
ちょっと下の写真を見て下さい。
桃の色がハッキリしていて私は好きですね。
白い花もなかなかのものでした。
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