拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

【'15茨城4】ぶらっと常磐線を北上

前回からの続き

水戸駅常陸牛を堪能した後、

ちょっと常磐線の各駅に乗って

大甕というところまで北上します。

電車の中で、帰りの特急ひたち号の

指定券をスマホから行きと同じように

えきねっとチケットレスを使いました。

えきねっとチケットレスサービスは、携帯電話やスマートフォン

きっぷを購入できる『えきねっと』のサービスです。

文字通り「チケットレス」なのが特徴で、紙のきっぷを受け取らずに、

携帯電話やスマートフォンだけで改札を通過できます。

JR常磐線・大甕駅に着くと

まず、みどりの窓口で大甕→品川までの

乗車券を購入しました。

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大甕って結構難しい漢字ですよね。

難読地名として知られる日立市「大甕」は、

神と人の住む境界として「大甕」が埋められていたか、

あるいは「大甕」をおいて祭祀が行われた地であったと考えられます。

大甕駅前には案内板があり、なんでも近くに

風神山という山があるそうです。

この山は3方向が平地または海という地形上、

南から吹く温帯風、北から吹く寒帯風がぶつかり、

風が強く、風神山と名付けられたそうです。

山頂に守護神として江戸時代に「風神の石像」と

「雷神の碑」が建てられ、これが風神山の象徴となっています。

という訳で、風神様の絵がありました。↓

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大甕駅からはバスでおさかなセンターへも行けるそうです。

昔は駅舎から離れた方には、日立電鉄線の島式ホームがありましたが、

廃線となってしまいました。。

大甕駅は茨城県の北部にあり、ホームは長く、

端っこを行くとかなり静かでした。

大甕駅のベンチに座っていると、品川行の

特急ひたち号の到着が近づくと、みどりの窓口

特急券・乗車券を求める人たちの列ができました。

もっと田舎の駅かなと思いましたが、

結構利用客がいる駅なんだなあと感じました。

これから乗るのは、福島県・いわき始発

大甕15:10発 特急<ひたち18号> 品川行です。

スマホで空席状況を見たとき、窓側は殆ど

埋まっていましたが、一番後ろ10号車の

一番後ろの窓側の席を取ることができました。

Screenshot_2015-03-17-14-35-51.png

大甕駅の右側にあるNEWDAYSで買い物をした後、

改札を抜けて駅のホームへ歩きます。

10号車の乗り場は一番後ろですが、

ホームからの風が気持ち良いですね。

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さて、そろそろ特急<ひたち18号>品川行が

入線する時刻になります。

次回へ続く・・・

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