前回からの続き
ちょっと常磐線の各駅に乗って
大甕というところまで北上します。
電車の中で、帰りの特急ひたち号の
指定券をスマホから行きと同じように
えきねっとチケットレスサービスは、携帯電話やスマートフォンで
きっぷを購入できる『えきねっと』のサービスです。
文字通り「チケットレス」なのが特徴で、紙のきっぷを受け取らずに、
携帯電話やスマートフォンだけで改札を通過できます。
JR常磐線・大甕駅に着くと
まず、みどりの窓口で大甕→品川までの
乗車券を購入しました。
大甕って結構難しい漢字ですよね。
難読地名として知られる日立市「大甕」は、
神と人の住む境界として「大甕」が埋められていたか、
あるいは「大甕」をおいて祭祀が行われた地であったと考えられます。
大甕駅前には案内板があり、なんでも近くに
風神山という山があるそうです。
この山は3方向が平地または海という地形上、
南から吹く温帯風、北から吹く寒帯風がぶつかり、
風が強く、風神山と名付けられたそうです。
山頂に守護神として江戸時代に「風神の石像」と
「雷神の碑」が建てられ、これが風神山の象徴となっています。
という訳で、風神様の絵がありました。↓
大甕駅からはバスでおさかなセンターへも行けるそうです。
昔は駅舎から離れた方には、日立電鉄線の島式ホームがありましたが、
廃線となってしまいました。。
大甕駅は茨城県の北部にあり、ホームは長く、
端っこを行くとかなり静かでした。
大甕駅のベンチに座っていると、品川行の
特急ひたち号の到着が近づくと、みどりの窓口に
特急券・乗車券を求める人たちの列ができました。
もっと田舎の駅かなと思いましたが、
結構利用客がいる駅なんだなあと感じました。
これから乗るのは、福島県・いわき始発
大甕15:10発 特急<ひたち18号> 品川行です。
スマホで空席状況を見たとき、窓側は殆ど
埋まっていましたが、一番後ろ10号車の
一番後ろの窓側の席を取ることができました。
大甕駅の右側にあるNEWDAYSで買い物をした後、
改札を抜けて駅のホームへ歩きます。
10号車の乗り場は一番後ろですが、
ホームからの風が気持ち良いですね。
さて、そろそろ特急<ひたち18号>品川行が
入線する時刻になります。
次回へ続く・・・
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