拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

【2023年北帰行8】特急北斗19号で札幌へ戻る

函館駅から引退したキハ281系が眺められる

函館で少し休憩してから札幌へ向かいます。
函館17:52始発特急<北斗19号>札幌行き
にこれから乗車します。
この日は7両編成で自由席車両は2両、
指定席車両は4両、
グリーン車は1両となります。
えきねっとの割引で
乗車券+特急券が30%引きされている
えきねっとトクだ値30」を利用しました。

函館駅で出発を待つ特急北斗19号札幌行き

今回乗車するのは指定席の
5号車13番D席窓側です。

この車両の前5列くらいでしたか、
新函館北斗から新幹線からの乗り継ぎ
団体客が席を埋めることになります。
この日は4月29日(土)と
GWの入り口なので、
そういうツアーで利用するのでしょうね。

函館を定刻通り17:52に出発した
特急<北斗19号>札幌行きは
次の停車駅、五稜郭でも利用客を乗せ、
次は北海道新幹線との接続する
新函館北斗に止まり、団体客を乗せました。
ただ、車両の中間部分は
全く人が座っていませんでした。
列車は18:11に新函館北斗を出発し、
外はもう暗くなり始めていました。
次の森に到着した頃には
ほぼ暗くなっていましたが、
森駅ホームの反対側に、
札幌15:30に出た
特急<北斗18号>函館行きが
止まっていました。

森駅で行き違いをする特急北斗18号函館行き

列車の行き違いを見てから
眠気が襲ってきたので、
もう眠ってしまい、目を覚ますと
列車は、八雲、長万部、洞爺、
伊達紋別を過ぎ、道南の工業都市
東室蘭に20:10到着。
ここからまた寝てしまい、気付けば
登別、白老、苫小牧を過ぎ、
南千歳に21:05到着してました。

飛行機の利用客から見ると
乗り換え駅ですが、
もう時間が遅いので、
降りる人は少ないです。
特急<北斗19号>はここから
ラストスパート。札幌に向けて走り、
新札幌に止まった後、函館出発後
3時間45分、札幌21:37に到着。

札幌に21:37到着した特急北斗19号

ここから宿泊予約している
リッチモンドホテル札幌駅前まで行き、
さっさと寝ることにしました。
翌日は小樽へ行くことにします。
私にとって小樽は大学時代の栄養源でした。

次回へ続く。