拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

【2023年北帰行2】特急北斗20号で函館へ

札幌駅で友人と合流し、函館へ向かいます。
札幌16:51始発特急<北斗20号>函館行きに乗車します。
この日は7両編成で自由席車両は2両、指定席車両は4両、
グリーン車は1両となります。
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えきねっとトクだ値30」を利用しました。

特急北斗20号の3号車 指定席車両

札幌を出発した段階で私が乗車した3号車の車内は
半分くらい席が埋まっていました。
札幌を定刻通り16:51に出発した特急<北斗20号>は、
次の停車駅・新札幌に停まり、数人の乗客を乗せました。
その次の停車駅・南千歳ではかなり乗客を増やしていました。
やはり飛行機から乗り継ぐ方が多いのでしょうか。
列車は工場都市でもある苫小牧に停まり、
次は最近特急停車駅になった白老に停車。
札幌から1時間5分で白老まで来ました。

白老駅に停車中の特急<北斗20号>

白老では下車する人がちらほら見られました。
白老の次は温泉地で有名な登別に停まり、
ここでも下車する人がみられました。
この辺に来ると外は暗くなり始めていました。
この辺から太平洋の海を望みながら走行するのですが、
はやり海の車窓は明るい朝か昼のうちがいいですね。
東室蘭伊達紋別と停車し、車窓は夜景状態に。。
列車は洞爺、長万部、八雲、森と停車していき、
次は北海道新幹線との接続駅でもある
新函館北斗に20:23に到着。
すでに東京行きの新幹線は終わっているのですが、
盛岡まで行く、新幹線との接続は可能だからか、
ここで下車する人が目立ちました。
新幹線利用でなくても、利便性が良くなったので
利用客が増えたのでしょうか。
特急<北斗20号>は札幌を出発して3時間43分、
五稜郭に20:34に到着。
ここでかなりの乗客が降りていきました。
私が乗っている3号車の車内はガランとしています。

五稜郭出発後の特急<北斗20号>

聞けば、函館よりもこちらのほうが市街地であり、
色々便利な場所だからだということでした。
そして札幌を出発して3時間48分、
特急<北斗20号>は函館20:39に到着しました。

函館に到着した特急<北斗20号>

函館駅で写真を撮っていると、乗ってきた列車は
さっさと車庫へと走っていきました。
函館駅の改札を出ると、ひんやりとした空気に包まれます。

ここで駅前のホテルに荷物を置いて
函館のラーメンを食べに行きます。

次回へ続く。