拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

[北海道15] 復活した特急《ライラック36号》(旭川→札幌)

前回からの続き

この列車も、えきねっと45%割引で利用します。

旭川17:00始発

特急《ライラック36号》札幌行きに乗車します。

 

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車両は函館~新青森

東北新幹線が八戸~新青森開業前は

函館~八戸間を走っていた

旧 特急《スーパー白鳥号》789系電車です。

津軽海峡を渡っていた列車は今は、

北の大地を駆け抜ける列車に生まれ変わっていました。

 

発車時間15分以上前でしたが、

特急《ライラック36号》札幌行きは

既にホームに停まっていて、

ドアが開いていました。

 

特急ライラックの車体に沿線観光イラストをラッピングしており、

ラッピングのデザインは編成ごとに異なります。

運転区間や、旭川駅で接続する列車の沿線である稚内

網走方面にちなみ、宗谷、オホーツク、上川、空知、

旭川、札幌といったテーマを設定。

たとえば宗谷がテーマの編成には、レブンアツモリソウや利尻山

サロベツ原野、宗谷岬が、

札幌の編成には円山動物園にいる動物や時計台、

クラーク像が車体にそれぞれデザインされます。

 

列車の側面を見ると・・・

 

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オオカミとホッキョクギツネの

旭川がテーマのラッピングでした。

 

多くの特急ライラック号は、

1~2号車は、指定席

1号車の一部はグリーン車

3~6号車は、自由席

・・・あれ?↓

 

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実は、網走・稚内方面の列車と乗り継げる

特急《ライラック号》の指定席は1両多くなり、

この《ライラック36号》は稚内から来る

特急《サロベツ4号》と乗り継ぎ対象列車の為、

3号車が指定席となっています。

 

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3号車の指定席に腰を下ろしていると、

隣に稚内から来た特急《サロベツ4号》旭川行きが

16:48に到着したとたん、乗り継ぎ客が多く乗ってきて

3号車の指定席はほぼ埋まりました。

 

ただでさえGW期間中の4/30祝日であったことと、

旭山動物園帰りの観光客等で混雑していました。

特急《ライラック36号》札幌行きは

定刻通り旭川を17:00に出発。

途中、深川・滝川・砂川・美唄岩見沢

と停車しましたが、途中から乗ってくる人は

指定席車両にはあまりいませんでしたが

自由席車は混んでいたようでした。

 

高速で静かに走る789系電車は乗り心地が良いです。

特急《ライラック36号》は札幌に定刻通り

18:25到着しました。

 

特急《ライラック36号》乗車記録

旭川→札幌

所要時間 1時間25分

距離 136.8km

 

旭川 17:00発

↓ JR特急ライラック36号

↓ 札幌行

■札幌 18:25到着

 

この後、ホテルに戻ってチェックイン。

この後、色々所用はあったのですが、

まずは腹ごしらえで、久しぶりに

札幌味噌ラーメンを食べに行きます。

 

次回へ続く。