拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

【'17瀬戸内城下町巡り_7】再び四国へ渡る(快速マリンライナー号)

翌日、三井ガーデンホテル岡山の1階で

朝食券を買い、バイキング方式の朝食で

岡山名物を皿に取りまくり、和洋関係なく

ごちゃまぜ状態で食べた後、少しゆっくりして

ホテルをチェックアウトしました。

 

今回の目的地は四国・高松城

高松藩松平家の資料などを展示している

香川県ミュージアムに行くことでした。

 

岡山駅に行く前にホテルの一室で

JR西日本のネットサービス”e5489”を使って

高松行きの割引切符をスマホから手配します。

 

瀬戸大橋を渡って

岡山と高松を結んでいる列車は

快速<マリンライナー号>です。

普段は5両編成で4両は自由席、

1両の1階は普通車指定席、

2階と運転席近くの部分が

グリーン車指定席となっています。

 

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普通車指定席は結構埋まっており、

2階席のグリーン車窓側が何とか取れました。

 

岡山9:05始発快速<マリンライナー15号>

高松行きに乗車することになりました。

高松は9:59到着予定です。

岡山駅ホームへ行くと、

私が乗車する快速<マリンライナー15号>は既に入線していました。

 

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普通車自由席の車両乗車口にはもう列ができていました。

私は一番先頭車両、2階部分グリーン車に乗り込みました。

 

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2階からなら瀬戸大橋を渡った時

車窓は良いだろうなと思いました。

岡山を発車した快速<マリンライナー15号>は市街地を抜け、

JR四国との接続駅となる児島へ向かい、

児島を発車すると、列車はいくつかトンネルをくぐり抜け、

瀬戸大橋の下層に設置された線路内へと入ります。

瀬戸大橋は上層が高速道路、下層が鉄道の併用橋で、

支柱越しに瀬戸内海の青い海と島々が車窓に映し出されます。

瀬戸大橋の鉄橋と島の上に設置された高架橋を交互に渡り、

前方に工場の煙突や山並みが映し出されると

列車は四国に入り、坂出方面へ向かう列車と

宇多津方面へ向かう列車が分岐します。

坂出を出て讃岐富士飯野山を車窓右手に眺めると、

快速<マリンライナー15号>は間もなく終着の高松に到着します。

高松には9:59定刻通りの到着です。

高松は香川県の県庁所在地の都市だけあって

高松駅は想像していたものよりも大きく、

高松駅を出て振り返ると、

笑顔で建って?いました。

 

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高松駅構内の観光案内所で、

高松周辺の地図を貰って

いよいよ高松散歩です。

最初は高松城玉藻公園に行きます。

 

次回へ続く。