2015年3月14日に開業した上野東京ラインで常磐線も上野駅発着から
品川駅発着として乗ることができました。
先日日曜出勤した代休としてお休みを取り、
品川から常磐線特急ひたち号に乗って久しぶりに
茨城県の水戸へ行くことにしました。
出発駅は品川。実家から品川までは京急線。
ここから常磐線の特急に乗車します。
3月14日からの新サービスであるチケットレスサービスを使うことにしました。
えきねっとチケットレスサービスは、携帯電話やスマートフォンで
きっぷを購入できる『えきねっと』のサービスです。
文字通り「チケットレス」なのが特徴で、紙のきっぷを受け取らずに、
携帯電話やスマートフォンだけで改札を通過できます。
割引が適用されて特急料金が100円割引になります。
紙のきっぷを受け取る余裕がない場合などに、
なお2015年6月30日購入分までは、
キャンペーンでと特急料金が300円割引になります。
というわけで事前にスマホを操作して、品川9:44発、
特急<ひたち7号>の指定席を取りました。
この列車、自由席という制度がなくなったのです。
新しい着席サービス・・・これは指定席と自由席の区別をなくし、
「空いていれば座っていい」というシステムです。
座席上のランプが緑なら座席指定されている、赤なら未指定、という区別になり、
赤なら自由に座ることができます。
「黄色」も設定されていて、その場合は「まもなくこの席は座席指定された区間に入るよ」
という事を示します。
新制度は、事実上全車指定席といえます。ただし、指定席が売り切れになっても乗車は可能で、
しかも空席があれば座れます。今までは、
指定席が完売の場合は自由席券を買って乗車するほかなく、
自由席で空席がなければ、指定席で利用されていない席があっても
立たなければなりませんでした。これに対し新制度のこのサービスでは、
指定席が完売の時でも乗車する事ができて、
空席があれば座っていい、ということになります。
そんな新制度を頭に入れておいて、旅のスタートです。
品川駅の9番線に品川9:44発特急<ひたち7号>が入ってきました。
この列車は福島県の「いわき」行です。
平日だけあって、そんなに混まないだろうという私の予想は
大きく外れることになるのですが・・・
スマホに表示された指定席購入の
画面を見ながら自分の席に座ります。
品川駅から乗車する人は結構いるんですね。
私の席の上にあるランプの色は「緑」
つまり、この席は座席指定されていますという事。
隣の席の上のランプは「黄色」、
つまり、東京か上野から指定券を持った人が
乗ってきますよという意味なんですね。
(実際、隣の席は東京から乗ってきましたが・・・)
品川駅には春休みなのか、カメラを構えた小さい子供から
学生さん達まで居て、写真を撮っていました。
品川を9:44に出発した特急<ひたち7号>いわき行は、
東京駅まで新しい路線を走りますが、その目新しさに
カメラを構えて写真を撮る「撮り鉄」が多く居ました。
次の停車駅・東京で驚くほど大量の利用客を乗せました。
やはり、上野東京ライン開業で東京からの利用が便利になった
感じがしました。
東京駅のホームには利用客が長い列を作っていました。
東京を9:53定刻通り出発したら、次は上野です。
上野駅にも多くの利用客が列を作っていましたね。
上野を10:00ジャストに出発すると次は茨城県の水戸です。
例年よりも気温は高めの日で、ポカポカ陽気。
車窓からは梅の花など春が近づいている事を感じさせますね。
高速で駆け抜けます。
水戸の手前で梅の名所で有名な偕楽園の隣を通ると
数多い梅のきれいな花たちが顔をそろえてお出迎えっていう感じです。
水戸には11:05に到着しました。暖かーい!!
私が乗った特急<ひたち7号>は大勢のお客をおろし、
目的地である福島県のいわきへ向けて出ていきました。
(偕楽園のレポートと説明は次回に・・・)
非常に混んでいました。
バス停近くで茨城交通の係員が1日フリー切符を
売っていたので、大人400円で購入。
こちらの切符の方が80円お得なんです。
さて偕楽園に出発・・・その様子は次回へ続く。
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