仙台を10:13に出発した特急ひたち14号は
福島県・いわきに定刻通り12:16到着。
いわきまで来たら旅も後半戦。
新型コロナの影響か、私の周りには
人は座りません。指定席を取るときに
シートマップを見て前後左右に
人が座っていない席を選んでいるのでしょう。
逆に車内はとても静かでゆったりと過ごせました。
列車はいわきを定刻通り12:18に出発。
特急ひたち14号は、ここから水を得た魚のように
スピードが上がっていきます。
(ただただ車窓を撮影した動画をYoutubeに挙げています)
特急ひたち14号の次の停車駅は
ハワイアンズでも有名な湯本に停車。
湯本の次は泉とこまめに停車していきます。
泉を12:29に発車して、勿来、高萩、日立、
常陸多賀、大甕と停車し、次は勝田。
勝田では国鉄色のE653系を見ることができました。
走りなれた路線なのかスピードの加速、
減速もスムーズで、そのまま水戸に到着します。
水戸を13:27に出ると、次は上野まで止まりません。
水戸を出発すると、どんどん加速していきます。
この辺りから私は眠り始め、気が付けば
取手を抜け、千葉県に入ります。
柏をあっという間に通過し、
首都東京都に入ります。
北千住や三河島を通過し、
列車が大きく左へカーブし、
日暮里を通過すると、もう上野。
特急ひたち14号は上野に14:35到着。
ここで下車する人が目立ちました。
列車は上野を出ると、
上野東京ラインの勾配を上り、
大手町を眺めながら
東京14:42に定刻通り到着。
ここでかなりの乗客が降りていきました。
(といっても元々乗客は少なめでしたけど)
特急ひたち14号は遅れることなく、
終点・品川に14:51到着しました。
仙台から4時間38分(278分)の長旅が終わりました。
昔ながらの旅情を味わうこともできたので満足です。
ここから私は京浜急行線に乗り換え、
キャリーケースを抱えているので、
快特電車のウィングシート(1両だけある指定席)を取って
ゆったり横須賀まで帰宅しました。
終わり。。