松前城付近散策の後には、松前の海の幸で遅めのランチです。
こちらは松前藩の貿易船、
北前船の寄港地後に建てられた道の駅「北前船松前」。
国道228号線沿いにあり、
目の前には荒々しい日本海が広がります。
そして道の駅の一角にあるのがレストラン「うみかぜ食堂」。
津軽海峡を臨むオーシャンビューの店内では、
松前の食材を使った料理が頂けます。
道の駅施設内にレストラン「うみかぜ食堂」があり、
この日はかなり混雑していて
整理券をもらい順番待ちをしました。
その間にテーブルに置いてあったメニューを見ると
松前の名物を使った料理が並んでいました。
このなかで、友人の勧めもあって私が選んだのは、
「松前岩のり段重」です。
見た目で、ただの"のり弁"と思ったら大間違い!!
普通ののりではありませんでした!!
のりというよりは海藻で、プチプチとした食感。
さらに、磯の香りが濃く薄味なのでのりの素材感を
フルに出しています。この磯の香りが食欲をそそります。
ご飯の中にも海苔があり、食欲をそそる磯の香りが
途切れることは全くありません。
このセットについてくる松前産マグロの佃煮と
一緒に食べると、さらに海苔の風味が引き立ちます。
みそ汁の最高で、文句なしの一品でした。
ご馳走様でした。
この後、松前から函館へ戻るのですが、
途中、寄り道をしました。
次は知内町にある道の駅のお話です。
次回へ続く。