拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

【2023年北帰行4】北海道唯一の城下町・松前へ(16年ぶりの再訪)

4月29日(土)、朝9時前
ホテルでぐっすり寝て、朝食を食べた後、
友人と駅前のレンタカー屋へ行く前に
函館駅により、北の大地の入場券を購入。

▼北の大地の入場券とは?
www.jrhokkaido.co.jp

駅前のレンタカー屋で車を借りた後、
函館から松前へ向かいます。

北海道の最南端に位置する松前町。
津軽海峡の絶景を臨み、かつて松前藩がおかれ、
蝦夷地と本州を結ぶ交易の場として栄えたこの街は、
北海道で唯一の城下町としても名をはせています。
松前藩は江戸時代に現在の北海道にあたる
蝦夷地を支配した藩でした。
米がとれない松前藩
アイヌとの交易を財源とする
とても珍しい藩でした。
そんな松前町は、道内屈指の桜の名所としても知られており、
毎年春には道内外から多くの観光客が押し寄せます。
名産品は、本マグロやヤリイカ、岩ノリ等など
津軽海峡で獲れる新鮮な海の幸があります。

さて、車で松前へ行く途中、木古内駅へ寄ってもらい
トイレ休憩も兼ねて、
この駅限定の「青函トンネル開業35周年記念入場券セット」
を購入してきました。

www.jrhokkaido.co.jp

木古内から知内や福島町などを抜け
お昼前に松前まで到着しました。
桜の名所だけあって、観光客が多いようです。
私がここを訪れるのは16年ぶりです。

何とか駐車場に車を止めた後、
松前城へ向けて坂道を歩いていくと、
松前城が見えてきました。

また、周りには数々の桜が地元の方や
観光客の目を楽しませていました。


次回へ続く。