拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

【平成最後旅7】国宝 松本城の魅力

お蕎麦を堪能した後、
松本城へ向かいます。

松本城は、長野県松本市にある城で、
国の史跡に指定されています。
松本城となる以前は
深志城(ふかしじょう)と呼ばれ、
別名烏城(からすじょう)とも呼ばれています。

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日本国内に12基現存している、
安土桃山時代後期から江戸時代にかけて
建造された天守を有する城郭の1つです。
(現存12天守
天守群は国宝に指定されています。
松本城室町時代末期の永正元年(1504)、
この地方に大きな勢力を持っていた小笠原貞朝が一族の
島立貞永に命じて築城させたもので、
以後、小笠原氏の居城となり、
「深志城」と呼ばれていました。

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最初の約50年間は、石川・小笠原・戸田・松平・堀田氏と、
藩主はめまぐるしく交代しました。

その後約70年間は水野氏時代が続き、
最後は1726年、再び戸田氏6万石となり、
戸田家9代142年間続いて明治維新を迎えます。
藩主の合計は23人。小笠原氏より後は、
将軍徳川家と関係の深い藩主が置かれました。

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この時期はまだ桜は速かったのですが、
少しずつ咲いていて、春の訪れを感じました。

私の個人的に好きなポイントは
松本城の下から天守閣を見上げる
この場所です。

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お城をゆっくり歩いていると
雨足が強くなったので、近くの
松本市立博物館に避難し、
落ち着いたところで
松本駅まで徒歩で戻ります。

さて、次回は特急あずさ号に乗って
家路に着きます。

次回へ続く。