拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

②[尾張の城下町] 徳川園・徳川美術館へ行く

名古屋から徳川美術館へ行くために

中央本線ホームへ移動です。

 

横須賀・横浜よりも名古屋は暑い❗

凄い熱風が襲ってきます。

名古屋駅7番線ホームに移動して、

駅そばやではなく、

名古屋名物きしめんを食べることにしました。

 

この日、人身事故があったのか、

中央本線のダイヤは乱れていました。

 

時刻はとにかく、ホームに入ってきた多治見行き

普通列車に乗って大曽根まで乗車しました。

大曽根駅からはタクシーを我慢して

灼熱の道を徒歩10分ちょっとで、

まずは徳川園に到着。

入り口で徳川園入園券+徳川美術館割引券セットを購入して入園。

 

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徳川園は、江戸時代に徳川御三家筆頭である、

尾張藩2代藩主光友が、元禄8年(1695年)に

自らの造営による隠居所である大曽根屋敷に

移り住んだことを起源としています。

 

当時の敷地は約13万坪の広大さで、

光友の没後、この地は尾張藩家老職の

成瀬、石河、渡邊三家に譲られましたが、

明治22年(1889年)からは

尾張徳川家の邸宅となりました。

 

昭和6年(1931年)、19代当主義親から

邸宅と庭園の寄付を受けた名古屋市は整備改修を行い、

翌年「徳川園」が公開され、昭和20年(1945年)に

大空襲により園内の大部分を焼失した後は

一般的な公園として利用されてきましたが、

平成16年秋に日本庭園としてリニューアルしました。

 

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さて、ゆっくり庭園散歩・・・できるかー‼️ アツーイ‼️

灼熱の庭園で何枚か写真を撮り、

スポーツドリンクをがぶ飲みしながら庭園を抜けて徳川美術館へ。

徳川園は冬にゆっくり歩きますんで、許してね。

 

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徳川美術館は、

愛知県名古屋市東区徳川町の徳川園内にある、

公益財団法人 徳川黎明会が運営する私立美術館。

1935年に開設された。

収蔵品は駿府御分物(徳川家康の遺品)など

尾張徳川家伝来の大名道具や他の大名家の売立てでの購入品、

名古屋の豪商らからの寄贈品など、私が見たいものばかり。

私が一番行きたかった美術館でした。

 

大学で中学社会・高校地歴公民の教員免許を取るのに

知識を豊富にしてくれた美術館や博物館巡りの中でも

絶対行かなきゃと思わせた美術館が目の前に・・・

いや、暑いなー!さっさと徳川美術館入ろうっと。

 

館内は撮影禁止だけど、

「名刀紀行―五箇伝巡り―」(7/21~9/2)では

後藤藤四郎・鯰尾藤四郎・物吉貞宗が展示中。

凄く暑かったけど、やっと行けて満足です。

館内は広く綺麗でよかった❗

 

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徳川美術館からは、あまりの暑さにタクシーで

名古屋駅太閤口近くにあるチサンイン名古屋という

お気に入りのホテルにチェックインしました。

 

ここから用事があり、次回は

三重県伊勢市駅前まで飛びます。