拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

[北海道1] 北への旅立ち

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大学生活を送った北海道へ行ってきました。

酪農学園大学を卒業後16年経過、

思い出の場所を巡ってみました。

 

2018年4月27日(金)

この日は平日ですが、有給を取得しておいて、

朝早く自宅を出て東京9:36発《はやぶさ11号》

新函館北斗行きに乗車しました。

この日の《はやぶさ11号》はほぼ満席のようで、

東京出発時に半分くらいの乗客で埋まっていました。

 

東京を定刻通り9:36に出発した《はやぶさ11号》は、

上野を通過し、次は埼玉県の大宮に着き、

ここでほぼ座席は埋まりました。

 

朝出発が早かったので、私はすぐに寝てしまいましたが、

はやぶさ11号》は次の仙台で、乗客が結構入れ替わり、

仙台から乗った人の大体が新函館北斗まで乗車していました。

仙台からも北海道へ向かう人が多いことに驚きました。

 

新幹線は盛岡、新青森と停車し、次は青函トンネルを抜けます。

新青森駅手前で綺麗な桜が車窓を彩っていました。

新青森を12:37に出発すると、担当車掌は

JR北海道の人にバトンタッチ。

はやぶさ11号》は、しばらくすると新幹線とは思えぬ

時速140㎞/hで通過するのですが、ちょっと遅く感じるんですね。

青函トンネルは、今まで寝台特急北斗星特急はつかり、快速海峡、

特急(スーパー)白鳥等に乗って通過してきましたが、

通過速度が今までとあまり変わらないように感じるのです・・

(もう少し、速く走れるようにならないとね)

 

新幹線は青函トンネルを出て、北海道を走ることになり、

木古内を通過すると、急にスピードグィっと上がり始めます。

すると、終点・新函館北斗到着アナウンスが流れました。

 

はやぶさ11号》は定刻通り新函館北斗に13:38到着。

東京から4時間02分で北海道とは速くなったものですね。

 

新函館北斗で乗り換え、函館からやってくる

新函館北斗14:11発特急《スーパー北斗13号》に乗車します。

昔の姿しか知らなかったので、

新幹線の駅になったら急激に駅も周辺も変わったなと、

ホームから遠くへ視点を変えると、

広大な牧場が広がり、そこには小さな子馬、

ポニーが2匹ゆっくり歩いていました。

それこそ、私が昔から見ていた光景そのものでした。

 

反対側ホームには、数日後に私が帰りに乗る予定の

札幌10:44始発特急《スーパー北斗10号》

函館行きが入ってきました。

新函館北斗には14:09到着。

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平日なのに、かなり席が埋まって混雑している様子でした。

さて、今回はここまでにして、

次回は特急《スーパー北斗13号》で札幌到着までを

お伝えしたいと思います。

 

次回へ続く。。