拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

[北海道24] グランクラスで優雅な旅を(はやぶさ34号)

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新函館北斗16:17始発

北海道新幹線はやぶさ34号》東京行き

E5系が入線してきました。

 

はやぶさ34号》は10両編成全車指定席で、

自由席はありません。

 

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1~8号車:普通車指定席

9号車:グリーン車指定席

10号車:グランクラス指定席

 

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途中、盛岡から秋田から来る《こまち34号》と連結し、

盛岡~東京間は17両編成となるのです。

 

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私が乗車するのは・・・・・

奮発して10号車グランクラス‼️

1ヶ月前からえきねっとで予約しました。

今日は普通車、グリーン車含めて全席「満席」の様子。

 

新幹線が入線すると、ホームは撮影大会になっていました。

私は早々とグランクラス10号車内へ。

すごいシートが立派で大きく、

なんか新幹線じゃなくて別の乗り物に乗ったような感覚でした。

 

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東北新幹線グランクラスは10両編成

新函館北斗新青森側の10号車に連結されています。

先頭車両のため、車両間を移動する乗客はいません。

 

シートは、座席を倒しても狭くならないバックシェルタイプで、

リクライニング角度は最大で45度。

包み込まれるような居心地の良さが特徴です。

 

10号車5番A席が私の席になります。

 はやぶさ34号グランクラス10号車5番A席_convert_20180620225150

 

グランクラスは1両のみで全18席です。

新函館北斗発車時点で7~8人程利用客がいました。

新函館北斗を定刻通り16:17に出発した《はやぶさ34号》は、

グイグイ速度を上げて次の停車駅・木古内へ。

 

グランクラスでは、専任アテンダントによる、

食事(軽食)の提供があります。

また、ワインやビールなどのアルコール類を

含む飲み物も自由に飲むことができ、スリッパなど、

各種アメニティグッズも用意され、

新聞、雑誌の貸し出しもあります。

 

 

グランクラスでは、乗車後、

自分の好みの時間に軽食をオーダーすることができます。

メニューは和軽食と洋軽食の2種類があります。

 

和軽食は上り・下りで異なるものが楽しめます。

 

洋軽食はサンドイッチを中心としたもので、

「春夏」「秋冬」と、季節により内容が変化します。

 

はやぶさ34号》は木古内に16:29到着すると、

グランクラスにも数人乗ってきました。

木古内16:30に出発した所でシートが良かったからか、

急に睡魔が襲い、気付いたら青函トンネルを抜けて

本州どころか、新青森に(17:20)到着。

 

新青森からかなりの利用客がおり、

グランクラスも空席がありませんでした。

新青森17:22に発車した《はやぶさ34号》は

次の停車駅・盛岡に向けて時速260キロて走り抜けますが、

長いトンネルが多い区間で車窓も望めないので、

寝る前に頼んだ和軽食を食べることにしました。

 

 グランクラスの和軽食

 

グランクラスでは和軽食をたのみましたが、

箱を開けると、かなり種類があるように思えました。

 

はやぶさ34号》は以前の東北新幹線の始発着駅だった

八戸をあっという間に通過し、18:10に盛岡に到着。

 

ここで秋田を16:34に出発した

秋田新幹線《こまち34号》東京行き7両編成と連結し、

はやぶさ・こまち34号》東京行き17両編成と

長大編成になって盛岡を18:15に出発しました。

 

ここから最高速度320キロで走行し、

次の停車駅・仙台に向けて南下します。

外も暗くなり、グランクラス車内は

落ち着いた空間を維持しています。

 

車内放送では《はやぶさ・こまち34号》の指定席は

全席完売済み(満席って近年言わない)とアナウンスしていました。

 

はやぶさ・こまち34号》は、あっという間に仙台18:55到着。

ここでグランクラスの乗客は3~4人下車しましたが、

同じ人数が乗車してきた為、

再び満席状態で18:57に出発しました。

 

次の停車駅は大宮。

宮城県 仙台から埼玉県 大宮まで

距離が長いので1時間ちょっとですが、

まったりできます・・・いや、寝てました(´ω` )zzZ

 

グランクラスって少し喋り声が聞こえる程度、

もし携帯の着信音が鳴るとアテンダント(乗務員)が

すぐ来て注意する位、静寂性を重視するので、

高価ですがそれに相応しい空間かなと思いました。

 

新幹線はやはり速いもんで、

大宮に20:06到着。

グランクラスから降りる客は

数人でした。

 

大宮20:07に出て次は東京都に入って

上野へ。北海道の雄大な景色から一転、

都会のネオン輝く景色へと引き戻された感覚でした。

 

地下に潜って《はやぶさ・こまち34号》は上野に20:26到着。

そして、終点・東京には定刻通り20:32到着しました。

 

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はやぶさ34号乗車記録】

所要時間 4時間15分

距離 862.5km

 

新函館北斗 16:17始発

↓ 新幹線はやぶさ34号(E5系) 東京行き

↓ 

■東京 20:32到着

 

札幌を10:44に出てから

新函館北斗で途中下車して、

昼食を取って休息後、

北海道新幹線で東京へ帰ってきました。

 

【札幌~東京間 移動記録】

所要時間 9時間48分

移動距離 1163.3km

 

■札幌 10:44始発

↓ 特急スーパー北斗10号 函館行き

↓ 

新函館北斗 14:09到着 / 16:17発

↓ 新幹線はやぶさ34号(E5系) 東京行

↓ 

■東京 20:32到着

 

東京からは横須賀まで帰るのに、東海道線

東京21:00始発《湘南ライナー11号》に乗ります。

この列車はライナー券という着席が保証される

チケットを510円で購入すれば必ず座れます。

車両は引退が近い185系10両編成。

 

東京21:00始発《湘南ライナー11号》小田原行は

東京を出ると品川で乗車する客扱いのみで停車して、

次は大船まで停車しません。

大船~小田原まで快速列車として走ります。

一番隅っこに座席を確保して、

大船まで乗車しました。

大船は21:38に到着。

 

グリーン券買って座れないくらいなら、

平日のグリーン車料金より

安いライナー券買って座りたいです。

 

ここから横須賀線に乗り換えて

横須賀へ帰りました。

 

(はぁ~北海道に戻りたい❗)️