2018年5月2日
いよいよ・・帰りたくないですが・・・
地元・横須賀に帰る日がやってきました。
仕方ないのでキャリーバックに荷物を詰めて、
今までお世話になってホテルをチェックアウトし、
札幌駅へと歩きます。
札幌10:44始発特急《スーパー北斗10号》函館行きに乗車します。
行きと同じように、北海道新幹線に乗り継ぐため、
札幌から新函館北斗まで乗車します。
もともと指定券を買っていましたが、
グリーン車に変更出来るかな~?と空席案内板を見ると、
本日指定席は「❌」、グリーン車はあっという間に
「△」→「❌」になっちゃいました。
平日だけどGW期間中ですからね~。
まぁ、指定席のシートはグレードアップシートなので良しとしましょう。
列車の出発時間までお土産を買い、
宅送の手配を済ませて、札幌駅の改札を通り、
特急《スーパー北斗10号》が待つホームへ上がります。
札幌10:44始発特急《スーパー北斗10号》函館行き、
私の中では学生時代からお馴染みキハ281系の7両編成です。
やはり、外国人観光客も多かったです。
私が乗車した2号車指定席車両も、
東南アジアからの観光客も結構いて、
空席は殆ど無い状態でした。
この列車は1~5号車が指定席車両、
そのうち3号車はグリーン車、
6~7号車は自由席車両です。
札幌10:44定刻通り出発した
特急《スーパー北斗10号》は
札幌駅を離れ、あっという間に速度を上げていくと、
なんか寂しくてね~北海道の方が良いんだけど~
と後ろ髪を引かれる思いで、
列車はそんなの御構い無しって感じで次の停車駅・新札幌へ。
新札幌駅も私が大学時代はよく日用品の買い物や
食事など新札幌駅周辺で済ませていました。
そんな新札幌からも乗車する人が多く、
指定席車両の空席は無くなった様子です。
特急《スーパー北斗10号》は新札幌を10:53に出発し、
次の停車駅・南千歳に向けて気動車らしく
エンジン音を響かせながら走行していきます。
千歳線を南下し、所々畑や牧場が顔を覗かせつつ、
まだ札幌~南千歳間は都市部で車窓からは
新しいマンションや住宅等が目立って見えました。
特急《スーパー北斗10号》は、南千歳に11:14到着。
新千歳空港からの利用客も加わって、南千歳11:15に出発。
ここから車窓が変わりはじめます。
車窓からは牧場や太平洋の海が見えるようになります。
列車は工業地帯の苫小牧、温泉で有名で熊の置物もある登別と停車し、
普段はここで降りる人が多いのだけれど、
今日は降りる人が殆どいない。
太平洋に沿うように海沿いを走行します。
車窓からは間近に太平洋の海を眺める事ができたのですが、
この日は曇りだったので少し残念。( ´△`)
晴天だったらもっと海が明るく見えたのに・・・・・
海を間近に走る様子をスマホのカメラから
動画として残すことにしました。
特急《スーパー北斗10号》は、いかめしの駅弁や、
カモメがいっぱい飛来する駅でも知られる森に13:42停車。
でも森駅にはあまりカモメはいませんでした。
森を13:42に出てから少しの間、
スマホから車窓の動画を撮っていました。
ここで降りる人より乗ってくる人が多く、
自由席乗車位置に列が出来ていました。
列車は大沼国定公園を内を走り抜け、
いよいよ次が目的地です。
特急《スーパー北斗10号》は、新函館北斗に定刻通り14:09到着。
ホームに降りると、ここで降りる人が多い事が解ります。
殆どが北海道新幹線に乗り換える改札口へと入っていきました。
これも新幹線効果かな?
かなり人が降りてしゃないがガラガラになった
函館に向けて14:10に出発して行きました。
《スーパー北斗10号》が終点・函館に14:25に到着する予定。
ここで、北海道新幹線に乗り換えるのですが、
昼食を食べていないので、
1回改札を出て函館の名物でも食べましょうかね。
新函館北斗駅を降りると、桜が咲いていたり、
その反対側へ行くと目の前に農場が広がり、
2匹の可愛い子馬(ポニー?)がのんびり歩いていました。
電車の音が聞こえると、
驚いたのか走って遠ざかってしまうポニー達も
静かになるとまた近付いて来てくれました。
カワイイ(´・∀・)‼️
さて、次回は函館の新グルメ?紹介です。次回へ続く。