松本駅からお城までは
雪で滑りやすくなっていた道をゆっくり歩きました。
国の史跡に指定されています。
松本城となる以前は深志城(ふかしじょう)と呼ばれており、
市民からは別名烏城(からすじょう)とも呼ばれています。
日本国内に12基現存している、安土桃山時代後期から江戸時代にかけて
天守群は国宝に指定されています。
この地方に大きな勢力を持っていた小笠原貞朝が一族の
島立貞永に命じて築城させたもので、以後、小笠原氏の居城となり、
「深志城」と呼ばれていました。
最初の約50年間は、石川・小笠原・戸田・松平・堀田氏と、
藩主はめまぐるしく交代しました。
その後約70年間は水野氏時代が続き、
最後は1726年、再び戸田氏6万石となり、
9代142年間続いて明治維新を迎えます。
藩主の合計は23人。小笠原氏より後は、
将軍徳川家と関係の深い藩主が置かれました。
。。。ということで私は城と雪景色にカメラを向けました。
お堀にはこんな寒いのにもかかわらず、
こんな可愛い姿もありました。
さて撮影を終了させ、お城近くにある
観光案内所で日帰り温泉施設を紹介してもらい、浅間温泉へ向かいました
松本藩のお殿様も入浴した「湯々庵・枇杷の湯」です。
露天風呂から雪見風呂が楽しめ、私が行った時は浴槽独り占めでした。
ラッキー!!すごくいいお湯でした。
露天風呂・泡風呂もあり、休憩所も広くて静かでした。
さて、そろそろ信州蕎麦を食べて松本駅へ向かうか。。。
次回へ続く。。。
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