拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

【RW2:京丹阪13】京都バスで冬の大原へ

京都駅のバスターミナルに到着。
キャリーバックをコインロッカーにさっさと預けて
バスターミナルを歩くと・・・
京都バス17系統大原行きのバスが止まっていました。
京都駅9:00始発でバスは空いていました。
ということで、行き先は大原に決めた!!
大原は約10年ぶりに訪れる場所になります。
目の前に停まっている大原行きのバスに乗車。

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京都駅前を9時ジャストに出る大原行きのバスは
京都市内を走り、しばらく走った後、
バスは鴨川を渡り、鴨川に沿って北上します。
ここは春には桜が有名で、春の時期は
渋滞する名所でもあります。

鴨川沿いを走り、花園橋を出て右へ曲がると
山道を少しずつ上っていきます。

終点・大原には10:08に到着。
久しぶりにひんやりとした空気に包まれた
大原に降り立ちました。

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京都バスの大原バスターミナル

「大原」は、京都の中でも
人気の高い観光名所です。

京都市北東部に位置する「大原」は、東に比叡山
西に金比羅山・翠黛山・焼杉山の“大原三山”など、
四方を緑豊かな山々に抱かれた盆地集落で
清らかな川が流れ、
田園風景が広がる、のどかな里山です。

里山といっても、牧歌的な農村とは雰囲気が異なり、
自然豊かな大原の地には、京都の文化、
仏教の歴史に欠かせず、
三千院寂光院等の古刹や名所が点在しています。
里山といっても、
京都の中心市街地から、
京都バスで約1時間です。

私は大原のバス停から歩いて「宝泉院」に向かいます。
「宝泉院」は、平安末期創建寺院で
“額縁庭園”で良く知られるお寺です。
学生時代から3回訪れましたが、
何度行っても魅力のあるお寺さんです。

次回へ続く。。

【RW2:京丹阪12】京都プラザホテルの名物焼きそば

翌朝・・・

ぐっすり眠れたので目覚めは良いです。
京都プラザホテルの朝食を食べに1Fへ。
ここのホテルは朝食無料サービスです。

ここには名物の焼きそばがあるようです。

www.kyoto-plazahotel.co.jp

食堂の中に入るとお目当ての焼きそばがない!
人気が高いのか、ただいま作っているとのこと。
それではと、他の食材をいろいろとって
席に座り朝食を食べ始めると
プレートにこんもり乗っかった
焼きそばが運ばれてきたので
さっさと皿を取って焼きそばを多めに盛り、
食べてみるとこれがとてもうまいのです!

お祭の出店で食べるような焼きそばよりもレベルが高く、
油の切れが良いので胃もたれしない感じが良かったです。

朝食を取りながら、京都駅から
バスでどこかへ行こうかと
考えており、京都バスで
苔寺(鈴虫寺)か大原へ行こうと
あれこれ考えていましたが、
ここは私の性格上、
前もって決めず、バスターミナルで
行き先を決めようと思います。

それでは身支度などをして
ホテルをチェックアウト。
JR京都駅へ向かいます。
前日購入したフリー券があるので
心配せず、バスに乗れます。


次回へ続く。。。

【RW2:京丹阪11】京阪電車のプレミアムカーに驚く(淀屋橋→三条)

大阪の淀屋橋に来た目的は・・・
15年ぶりに京阪電車に乗ることが目的です。
だから新大阪からではなく、淀屋橋まで来ました。
さらに京阪特急のプレミアムカーに乗ることが目的でした。

京阪には「プレミアムカー」という
豪華な車両があるけど、どんな車両なんだろ?

まず、京阪・淀屋橋駅にある
プレミアムカー券/ライナー券うりば
へ向かいます。
しかし、近い時間の京阪特急の
プレミアムカーはすでに満席で、
空席があるのは40分ほど待って
淀屋橋21:50始発京阪ライナー(特急の全車指定制)
出町柳(京都)行きのプレミアムカーになりました。
窓口の方に希望の席を言えば、
空席があると希望にこたえてくれます。


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淀屋橋21:50始発京阪ライナーのプレミアムカー

全車両座席指定「ライナー」列車は、
エレガントサルーンの愛称をもつ8000系車両で運転。

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エレガントサルーンの愛称をもつ8000系車両

大きな側面窓と2人がけクロスシートが特長で、
4号車には2階建て車両「ダブルデッカー」を、
6号車には特別車両の「プレミアムカー」を
連結しています。
1編成あたりの座席は約400席を用意。

JR京都駅まで戻りたいため、
終点の出町柳ではなく、
(京阪)三条で降りることにしました。
三条からは地下鉄を乗り継ぐと
京都駅に出られるからです。

さて、淀屋橋駅のホームを見ると
会社学校帰りの帰宅ラッシュが
少し治まっている時間帯に見えました。

ホームのベンチでのんびりしていると、
プレミアムカーの空席案内板が見えました。

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ホームライナー/プレミアムカーの空席案内

やはり発車時刻が近づくと
満席になっていくようです。

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京阪 淀屋橋駅に乗車する列車が表示された。

淀屋橋駅のホームに
折り返し21:50始発特急京阪ライナー
出町柳(京都)行きが入線してきました。

車内清掃や準備が終わって
6号車のプレミアムカーへ乗り込むと
車内の豪華さに驚かされました。。

車内は3列の豪華なシートが並んでいます。

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京阪特急のプレミアムカー車内

イスは後ろに倒すことができてかなり快適。

それにテーブルも付いているので、
ちょっとした荷物を上に置いたり、
ノートパソコンを操作するもできます。

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ひじ掛けの下にはコンセントが付いており、
スマホの充電もできます。
さらにスマホの充電器貸し出しサービスも行っており、
プレミアムカーアテンダントさんに頼むと
無料で貸してもらえることができます。

プレミアムカーの車内ではブランケットの貸し出しを行っていたり、
無料のWi-Fiを使うこともできます。

その他、新幹線やJRの特急列車のような
車内販売などはありませんが、
京阪プレミアムカー限定グッズの販売もあるんです!
私は車内限定のキーホルダーを買いました(笑)

このプレミアムカーのサービス、いかがですか?
www.keihan.co.jp

21:50定刻通り、かなりの乗客を乗せ、
「ライナー」は淀屋橋駅を発車。
大阪のオフィス街に位置する
北浜・天満橋でも乗車はありました。

JR大阪環状線学研都市線JR東西線
地下鉄(Osaka Metro)長堀鶴見緑地線
接続する京橋で結構乗車があり、
プレミアムカーはほぼ満席。
京橋を21:58定刻通りに出発。

車内はビールを開けて
ゆったりくつろぐ人や
すっかり寝ている人もいます。

車内にいたアテンダントさんによると
いつもは満席御礼状態なのだとか。
でも今日は珍しく空席があるんですって。

22:13、主要駅である枚方市駅に到着。
でも降りる人はほとんどいない。
22:20、京阪本線最後の大阪府の駅、
樟葉に到着。ここもあまり
降車する人はいませんでした。

少し降車があったのが、
近鉄京都線の接続駅である丹波橋でした。

京都市中心部の七条・祇園四条
三条に停車するとすべての扉が開き、
ライナー券」を購入しなくても乗車可能に。
淀屋橋を出てから
約1時間弱経過した22:48、
「ライナー」は三条に到着しました。
次は終点の出町柳(22:53到着)

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三条駅に到着した京阪ライナー号

三条からは地下鉄を乗り継ぎ、
JR京都駅まで戻り、そこから歩いて
ホテルに戻りました。

疲れていたのかホテルの大浴場で
ゆっくりお湯につかり
ベットに入った途端、爆睡しました。。

次回へ続く。

【RW2:京丹阪10】孤独なグルメ・牛カツ京都勝牛 アルデ新大阪店

新大阪駅で夕食を取ることにします。
新大阪駅の改札を出て歩くと
アルデ新大阪という施設に
いることがわかりました。

「アルデ新大阪」は、
関西へのアクセス拠点である
新大阪駅の2Fにある商業施設です。

この中をあるくと関西ならではの
お店が並んでいます。
タコ焼御膳、お好み焼き等、
どこに入ろうか悩みましたが、
このお店に入ることにしました。

牛カツ京都勝牛 アルデ新大阪店
〒532-0011
大阪府大阪市淀川区
西中島5丁目16−1
アルデ新大阪 2F

goo.gl

関東ではカツは大体豚肉なので、
牛カツはどんな味か興味が湧きました。
さて、店内に足を踏み入れると
結構席が埋まっていました。

席についてメニューを開き
ヒレカツ・牛タンカツネギ味噌膳
を注文してみました。


運ばれてきましたー!

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ヒレカツ・牛タンカツネギ味噌膳

見た目がすごいボリューム感!
しかも肉が厚切りだ!
牛タン特融の心地よい歯ごたえを存分に楽しめるよう、
厚切りにしているようです。
タン好きにはたまらない一品。

バリエーション豊かな牛カツに加えて、
わさび醤油・山椒塩・牛カツソースなど
豊富な薬味やつけだれで、
自分好みの味わいが楽しめるのも
京都勝牛の特徴です。
また、大根おろしにつけても
美味しいカツでした。
とにかくボリュームや歯ごたえがあり、
食べた後の満足感がありました。

大変美味しかったです。
ご馳走様でした。

この後、Osaka Metro地下鉄で
新大阪から淀屋橋駅まで行き、
目的の京阪電車で京都へ帰ります。

次回へ続く。

【RW2:京丹阪9】新大阪駅で懐かしい車両との再会

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夜の京都タワー

京都駅に戻り、京都から
JRの新快速列車で新大阪へ向かいます。
帰宅ラッシュと重なり、
ホームはかなり混んでいました。

京都からJR西日本の俊足電車、
新快速列車で新大阪へ。
さすがに早いですね、新快速は。。
あっという間に新大阪駅に到着。

新大阪駅で懐かしい車両に遭遇。

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特急くろしお号(オーシャンアロー)

昔、親と紀伊勝浦から新大阪まで
この特急オーシャンアローくろしお号に
乗ったことを思い出しました。
当時の切符を見ると、大分時が経っているし・・・

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さらに関西空港行きの特急はるか号
また、キティちゃんペイント車両が来てました。
目立つなーー!

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歩き回ったらお腹が空いてきました。
夕飯でも食べようかと思い、
一旦新大阪駅の改札を出て
お店を探します。

次回へ続く。

【RW2:京丹阪8】特急きのさき18号(福知山→京都)

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福知山から急ぎ気味で京都へ戻ります。
福知山16:44発特急<きのさき18号>
京都行きに乗車します。

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福知山駅のホームにて

e5489サービスにて割引が効いている
グリーン席を確保しました。
一番後ろの窓側席です。

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福知山16:44始発特急<きのさき18号>京都行

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特急<きのさき18号>は、城崎温泉からくる
特急<こうのとり22号>新大阪行きと接続し、
京都へ向かう乗客を乗せた後、
定刻通り福知山駅を出発。

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特急きのさき号のグリーン車

グリーン車は私含めて
5人しかいませんでした。

特急<きのさき18号>は、
次の停車駅 綾部手前で一旦停車し、
再び低速で綾部駅に入線後、
舞鶴始発で先に待っている
特急<まいづる12号>京都行き
3両と連結し、7両編成になります。

綾部から7両編成になった
特急<きのさき18号・まいづる12号>は、
夜の丹波路を駆け抜けます。
グリーン車内は人の増減が無かった為、
とても静かな空間でした。
指定席車両は予想に反して埋まっており、
自由席車両も賑やかでした。
園部・亀岡・二条と停車し、
終点京都には定刻の18:08に到着。


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京都に到着した特急<きのさき18号><まいづる12号>

■福知山
↓ 16:44~18:08
↓ JR特急きのさき18号
↓ 京都行

■京都

京都駅は平日の帰宅ラッシュの様子で
さらに外国人観光客や、明日から3連休なので
新幹線で東京などから到着した
観光客で込み合っていました。
さて京都駅八条口からひとまず
宿泊先の京都プラザホテル新館にチェックイン。
荷物を預けて、大阪へと足を向けます。
実はまだ乗りたいものがあったので・・・

次回へ続く。

【RW2:京丹阪7】明智光秀が築いた城下町・福知山

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福知山駅から早歩きで15分くらいで
福知山城が見えてきました。

福知山城は市内の小高い丘の上に建っており、
天正7年(1579年)頃、丹波国を平定した戦国武将
明智光秀によって築かれた城です。
福知山藩の城主は、
有馬家→幕府領→岡部家→稲葉家
→幕府領→松平(深溝)家→
寛文9年(1669年)常陸土浦藩から
朽木稙昌が3万2000石で入り、
以後は朽木氏13代が幕末維新まで続きました。

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福知山城は、明治のはじめに取り壊され
石垣と銅門番所だけが残っていました。
昭和61年、市民運動などの熱意によって
三層四階の天守閣が復元され、
内部は城に関する資料や福知山地方の歴史・文化財を紹介。
また、望楼からの城下の眺めは抜群です。

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天守閣は、 望楼型の独立式を基本として復元され、
初期天守閣の特徴がよく現れたものとなっています。
石垣は、 築城当初の面影を残すもので、
野面積み、乱石積み、穴太積みなどと呼ばれる、
自然石をそのまま用いたもので、
福知山市の指定文化財となっています。
石材は奥に長く用いられて、
強固な石垣が組み上げられています。
石垣内部に石塔類が使われるなど、
安土城や二条城など織田信長にかかわる
お城に共通する特徴を持っています。
深さ50m (城郭内湛水井としては日本一の深井戸)の
「豊磐(とよいわ)の井」は、
今も海抜30mの高さまで清らかな水をたたえています。

さて、運悪く雨足が強くなってきて
傘を準備していない私は
フードを深くかぶり、
いそいそと福知山駅へ戻ります。

次回へ続く。。

【RW2:京丹阪6】特急きのさき号で福知山へ

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京都駅から嵯峨野線山陰本線経由で
福知山へ向かいます。
京都駅の隅っこにある31番線から
京都14:25始発 特急<きのさき9号>
福知山行きに乗車します。

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この列車は途中の綾部まで
特急<まいづる7号>東舞鶴行きと
連結して走ります。
前4両が福知山行きの<きのさき9号>
後3両が東舞鶴行きの<まいづる7号>、
綾部まで7両編成で走ります。

指定席はガラガラでしたが、
自由席車両に並んでいる人は
かなり多かったです。

京都を定刻通り14:25に出発した
特急<きのさき9号><まいづる7号>は、
大きく右に曲がり、先ほどの鉄道博物館の横を
高速で通過して、景色が都会から
山間部の風景に変わっていきます。
地下鉄などに接続する二条に停車し、
ここでも利用客を増やします。
列車は保津峡など景色の良い渓谷を通り、
列車は長閑な丹波路を走行していきます。
亀岡、園部と停まっていき
次の綾部で2つの列車が切り離されます。
特急<きのさき9号>は終点・福知山に
定刻通り15:44に到着。
横に新大阪から来た特急<こうのとり13号>
城崎温泉行が接続していました。

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福知山駅

福知山駅は、JR西日本山陰本線福知山線
京都丹後鉄道が乗り入れるターミナル駅です。
京都市舞鶴エリア、大阪、兵庫県豊岡エリアを結ぶ、
京都府北部の交通の要所として、
重要な役割を果たしています。

さて、ここで天気が曇ったり雨だったりと不安定で
さっさと福知山城へ歩くことにしました。

次回へ続く。。

【RW2:京丹阪5】ハローキティ はるかに驚く

京都駅で一回降りて
京都駅近くの大きな郵便局で
お土産品などをレターパックで自宅に送り
荷物を軽くした後、福知山へと向かいます。
京都駅の嵯峨野線ホームへと進むと、
違うホームにキティちゃんだらけの電車が・・・

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ハローキティ はるか

JR西日本は株式会社サンリオの人気キャラクター
ハローキティ」とコラボレーションして、
関空特急「はるか」の
オリジナルラッピング列車を運行しています。

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<対象列車>
関空特急「はるか」(6両)

<運行区間
関西空港~京都(米原)駅間

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デザインのテーマは、「和のおもてなし」。
自然の動植物をモチーフにした装飾で、
美を生み出してきた日本。
そんな伝統的なモチーフとハローキティを組み合わせ、
おしゃれな配色で新しい「和モダン」を感じさせるデザイン。
はるかの車体にも使われている紺色を基調とし、
蝶と草花など自然をテーマにした
モチーフが用いられています。

さてと、私は反対側に停まっている、
福知山方面行の特急列車に乗ることにします。

次回へ続く。

【RW2:京丹阪4】鉄ちゃん興奮?京都鉄道博物館・後編

次に向かったのは扇形車庫です。

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扇形車庫にSLがいっぱい並ぶ

国指定の重要文化財である扇形車庫と、
蒸気機関車がダイナミックに回転しながら向きを変える転車台。
ここには、明治から昭和にかけて活躍した
代表的な蒸気機関車を展示しています。

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この場所に立つとすごい迫力感があります。
これだけSLに囲まれる場所はここくらいでしょうね。

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本物の蒸気機関車が牽引する
客車に乗車することができる、
梅小路蒸気機関車館で大人気だった
体験展示「SLスチーム号」を実施。
往復1kmを走る間、蒸気機関車での旅気分を
味わうことができます。

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客車に乗車できる人気の体験展示「SLスチーム号」

最後は本館3Fの南側、明るく広々とした
屋外展望デッキ「スカイテラス」です。
JR京都線東海道新幹線など
多くの走行車両を見ることができる
鉄道ビューポイントです。

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スカイテラスから見える特急はるか号

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スカイテラスから見えた新快速電車

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最後に館内に飾られている懐かしい列車のヘッドマーク

京都鉄道博物館を堪能したら、
次はグッズをいろいろ買って
JR嵯峨野線梅小路京都西駅に出て
記念にICOCAカードを購入し、
次の行き先への切符を
e5489ネットから指定席券と乗車券を購入し、
京都へと戻ります。

そうです、京都から特急に乗るために
ネットで指定券を購入しました。
あるお城が見たいので・・・

次回へ続く。。

【RW2:京丹阪3】鉄ちゃん興奮?京都鉄道博物館・中編

いよいよお目当ての車両の近くへ。

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クハ489形1号車(特急白山色)

国鉄を代表するボンネット型の
特急用交直流電車。
この目立つカラーリングは昔、
金沢(直江津・長野経由)~上野を結んでいた
特急白山号のカラーリングです。

長野新幹線(現・北陸新幹線)が開業する前まで
走り続けていました。
私も高校生時代から何度か乗車し、
特に横川から軽井沢の間、
碓氷峠のきつい勾配を機関車と一緒に
行き来している姿を目にしていました。
最後は特急白山号で上野から長野まで乗車しました。
この車両で一部の時間帯、
特急あさま号として長野~上野間を
この白山色で走っていました。

また、この車両はJR西日本管内で
富山・金沢~名古屋を結んでいた
特急しらさぎ号や
(昔は新潟)富山・金沢~大阪を結んだ
特急雷鳥号としても
走っていた記憶があります。

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クハ489形1号車(特急白山色)とクハネ581形35号車

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昼間は特急、夜は寝台特急という
2つの顔を持つ電車でした。
私の記憶では青森駅でよく見ていました。
盛岡まで行く特急はつかり号として、
また、夜は上野や青森へ行く、
寝台特急はくつる号(ゆうづる号)も
観てきました。

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キハ81形3号車

1960年に登場した国鉄初の特急用ディーゼルカー

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100系122形5003号車

0系新幹線電車の後継機として活躍した新幹線電車。
個人的に0系よりも記憶に残っている新幹線でした。

興奮冷めぬままに別の場所
トワイライトプラザへと足を運ぶと、

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オロネ24形4号車

オロネ24形4号車
寝台特急「あかつき」「彗星」「日本海
などで活躍していました。
ブルートレイン世代の私には
何とも言えない再開でした。

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EF81形103号機

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スロネフ25形501号車

引退した寝台特急トワイライトエクスプレス
のA個室車両です。
札幌と大阪を結んでいました。
「スイート」1室と「ロイヤル」4室の客室を備え、
特に「スイート」は眺望のための大きな窓があり、
移動手段としてではなく
乗車時間を楽しむ部屋として大変人気がありました。

さて次は館外に延び、実際の営業線とつながる
引込線を活用し、現役で運行している
車両なども臨時で展示する引込線ゾーンへと進みます。

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オハ25形551号車

寝台特急トワイライトエクスプレス」専用客車で
4号車に組成されたサロンカー(ラウンジカー)

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カニ24形12号車

寝台特急トワイライトエクスプレス
専用の電源車で荷物室を併設していました。

どれも懐かしい~!!

次回も続く。。

【RW2:京丹阪2】鉄ちゃん興奮?京都鉄道博物館・前編

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梅小路にある京都鉄道博物館

京都駅から京都市バスを利用。
【B3バスのりば】
205・208系統乗車約10分。
梅小路公園・JR梅小路京都西駅前」
下車徒歩約3分。
バス停を下りてあるいてすぐ目的の建物、
京都鉄道博物館が見えてきました。

平成28年4月29日、鉄道の歴史を通して
日本の近代化のあゆみを体感できる
京都鉄道博物館」が伝統を重んじながらも
常に革新を続ける京都の地に開業しました。

基本コンセプトは「地域と歩む鉄道文化拠点」。
鉄道の総合博物館として、鉄道の安全性や技術を伝える場の創出、
博物館職員によるガイドツアー、
JR西日本社員が博物館内で行うワークショップなどを通じて、
鉄道ファンだけでなく幅広い人が楽しめ、
鉄道についてより深く理解できる
様々な文化活動を実施しています。

さてJR西日本J-WESTカードを持っていたので
入館料は割引(ありがたい!)
胸の高鳴りを抑えながら中へ・・・

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クハ86形1号車

駅のプラットホームをイメージした
全長約100mのプロムナードに、
“シロクニ”C62形蒸気機関車
“夢の超特急”0系新幹線電車など、
時代を象徴する車両を連結した
編成の形で展示しています。

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0系21形1号車

東海道開業当時、世界最速の200km/h以上での
営業運転を実現したこの車両は、
外観から内部構造に至るまで、
当時の国鉄の車両技術を結集したもの。
約600万kmを走行した後、
1978(昭和53)年3月に引退しました。

ここだけでも見ごたえはあるのですが、
まだまだ序の口。
これから本館へと入っていきます。
その先に私のお目当て車両が待っています

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500系新幹線(当時世界最速の300km/hで営業運転を実現)

この500系、最後の乗車は
名古屋から品川まで乗車しました。
博多始発東京行の<のぞみ号>でした。
当時世界最速の300km/hでの営業運転を実現した新幹線。
美しい流線形で初めて見たときは
長ーい芋虫みたいだなと思いました・・

さて次の車両が一番会いたかった車両です。。

次回へ続く。。

【RW2:京丹阪1】京へ旅立つ

2020年1月10日(金)
今日は事前に有給を取得して、
旅というより色々用事があるので
久しぶりに京都へ旅立ちます。

JR東海ツアーズの
カジュアル&シングルルームプラン 関西
というプランを利用させていただきました。
往路はこだま号にすると安いので
ゆっくり<こだま637号>で京都へ向かいます。
この日は満席という案内がありましたが
途中の三島から浜松辺りまでで結構
降りていくサラリーマンが多かったです。
途中の駅でひかりやのぞみの通過待ちで
結構停車しているのでのんびりとしています。

新横浜⇒京都
08:16 ⇒ 11:38
こだま号でゆっくり京都へ。
指定席は満席に。

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こだま637号の指定席車両

所要時間 3時間22分
距離 484.8km

■新横浜 08:16発

↓ 新幹線こだま637号
↓ (N700系) 新大阪行

■京都 11:38着

京都駅に久しぶりに降り立ち、
キャリーバックをロッカーに預けた後、
今日と移動に便利ないつも利用している
地下鉄・バス二日券を駅前の案内所で購入。
(これが2日目に大きく役立つのです)

www.kyotobus.jp

まずは、ここからバスで鉄ちゃんならご存じ、
梅小路にある京都鉄道博物館へと向かいます。

www.kyotorailwaymuseum.jp

次回へ続く。

2020年謹賀新年

2020年お正月を少し過ぎてしまいましたが、
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
去年は仕事が大忙しでなかなか外出を
することが出来ませんでした。。
今年の旅はじめは、関西方面です。
京都を久しぶりに訪れた後、
どの方向へ足を向けようか考え中です。

2019年大晦日

2019年も残りわずかとなりました。
今年も色々お世話になりました。
来年は真冬の京都
(and 丹後 or 奈良 or 大阪?)
旅行記を帰ってきたら書きます。
それでは、来年も一応頑張ります。
皆さま、よいお年をお迎えください。