拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

【RW2:京丹阪3】鉄ちゃん興奮?京都鉄道博物館・中編

いよいよお目当ての車両の近くへ。

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クハ489形1号車(特急白山色)

国鉄を代表するボンネット型の
特急用交直流電車。
この目立つカラーリングは昔、
金沢(直江津・長野経由)~上野を結んでいた
特急白山号のカラーリングです。

長野新幹線(現・北陸新幹線)が開業する前まで
走り続けていました。
私も高校生時代から何度か乗車し、
特に横川から軽井沢の間、
碓氷峠のきつい勾配を機関車と一緒に
行き来している姿を目にしていました。
最後は特急白山号で上野から長野まで乗車しました。
この車両で一部の時間帯、
特急あさま号として長野~上野間を
この白山色で走っていました。

また、この車両はJR西日本管内で
富山・金沢~名古屋を結んでいた
特急しらさぎ号や
(昔は新潟)富山・金沢~大阪を結んだ
特急雷鳥号としても
走っていた記憶があります。

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クハ489形1号車(特急白山色)とクハネ581形35号車

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昼間は特急、夜は寝台特急という
2つの顔を持つ電車でした。
私の記憶では青森駅でよく見ていました。
盛岡まで行く特急はつかり号として、
また、夜は上野や青森へ行く、
寝台特急はくつる号(ゆうづる号)も
観てきました。

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キハ81形3号車

1960年に登場した国鉄初の特急用ディーゼルカー

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100系122形5003号車

0系新幹線電車の後継機として活躍した新幹線電車。
個人的に0系よりも記憶に残っている新幹線でした。

興奮冷めぬままに別の場所
トワイライトプラザへと足を運ぶと、

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オロネ24形4号車

オロネ24形4号車
寝台特急「あかつき」「彗星」「日本海
などで活躍していました。
ブルートレイン世代の私には
何とも言えない再開でした。

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EF81形103号機

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スロネフ25形501号車

引退した寝台特急トワイライトエクスプレス
のA個室車両です。
札幌と大阪を結んでいました。
「スイート」1室と「ロイヤル」4室の客室を備え、
特に「スイート」は眺望のための大きな窓があり、
移動手段としてではなく
乗車時間を楽しむ部屋として大変人気がありました。

さて次は館外に延び、実際の営業線とつながる
引込線を活用し、現役で運行している
車両なども臨時で展示する引込線ゾーンへと進みます。

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オハ25形551号車

寝台特急トワイライトエクスプレス」専用客車で
4号車に組成されたサロンカー(ラウンジカー)

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カニ24形12号車

寝台特急トワイライトエクスプレス
専用の電源車で荷物室を併設していました。

どれも懐かしい~!!

次回も続く。。