北関東の栃木県、佐野にやってきました。
佐野らーめんのお椀の笠(かさ)をかぶり、
いもフライの剣を腰に差した佐野の城下町に住む侍です。
ここはラーメンの街として有名で、
その味の秘密は、湿度の低い冬と
内陸型の蒸し暑い夏という気候風土、
日本名水百選に数えられる
出流原弁天池の湧き水に代表される良質の水です。
また、産出される麺に適した良質の小麦と、
青竹打ちによる製麺技法が独自の味とコクを引き出しています。
佐野ラーメン日光軒を訪れました。
開店時間の11:30に入りましたが、
地元の常連さんも多いのか、
すぐに席が埋まってしまいました。
私が頼んだのは手打ち佐野ラーメン・大盛りです。
食べごたえがあるコシのある麺にしつこくなく、
アッサリしていて癖になる
醤油ラーメンのスープは飲み干したい程でした。
塩ラーメンではないのに
スープの透明度にも驚きました。
この味ならリピーターが多いのも納得できました。
佐野駅に一番近いので便利なお店です。
餃子も注文しましたが餃子も
美味しかったですよ!
ご馳走様でした。