おそらく平成最後の旅となります。
今回は長野県上諏訪の温泉で
ゆっくり疲れを取りたいと思います。
また、地元の氏神様の本社
諏訪大社へのお参りも目的となります。
出発日は2019年3月29日。
今日は有給をうまくとって
土日の混雑を避けたいと考えました。
そんな訳で新宿14:00発
特急≪あずさ19号≫
松本行に乗車しました。
今年から特急あずさ・かいじ・富士回游は
新型E353系で運行します。
新宿から上諏訪まで乗車します。
新宿から2時間12分、上諏訪に16:12到着予定です。
列車が出る新宿駅9番線に着くと、
松本を11:10に出た特急≪あずさ14号≫が
新宿に13:42に到着し、≪あずさ19号≫として
松本へ折り返すのです。
それをカメラに収めようとする人が多く見受けられました。
座席はゆったりしていて、首の当たる部分に
枕のようなクッションがあり、長距離乗っても疲れない感じ。
車内はライトグレーを基に車内全体を構成しており、
背もたれ部分にはブルー系を基本をとした
梓川の清らかな「水面のきらめき」を表現しています。
また各シートにはコンセントがあるのでパソコンや
スマホなどの充電も可能です。
新宿を14:00に出発した特急≪あずさ19号≫松本行は、
空席が目立ち、次の立川、八王子で利用客を増やし、
窓側の席は埋まった状態になりました。
今年の3月から自由席がなくなり、
全て指定席になるようなシステムになったんですね。
でも、席上のランプを見ると、
指定券が売られている区間は「緑色」のランプが点灯しているのに
全然乗ってこない客がちらほら見受けられました。
(どうかしたんだろうか？)
そんなことを感じながら列車は山梨県の甲府に到着。
新宿から1時間25分で甲府とは速いですね。
甲府では4割くらいの客が降りて、
空席が目立ちました。
甲府を出てしばらくすると
北アルプスに山々が車窓に広がってきます。
清里へ向かう小海線との接続駅・小淵沢に停車し、
次の停車駅は長野県に入って
白樺湖や諏訪大社への入り口となる駅、
茅野に止まり、次は目的地の上諏訪に到着。
≪あずさ19号≫を上諏訪で降りて、
次は今日宿泊する旅館へと向かいます。
上諏訪温泉浜の湯さんでーす。
ここは何度もお世話になっております。
でもちょっとその前に・・・
次回へ続く。
