上諏訪温泉浜の湯をチェックアウトして、
タクシーを呼んでいただき、
地元のタクシーで諏訪大社上社本宮へ向かいます。
車内ではタクシーの運転手さんと
地元の話や昔の様子などの話、
特にこの春から上諏訪に停まる特急が減ったことの影響や
企業誘致などの影響もあり、
隣の茅野がすべての特急あずさ号停車駅になった理由など
色々話してくれました。
そうこう話しているうちに目的地に到着。
諏訪大社 上社本宮
〒392-0015
長野県諏訪市中洲宮山1
0266-52-1919
日本最古の神社の一つで、
信濃國の国造りをなされたのち、
日本国土の守護神としてこの地にお鎮りになり、
信濃國一之宮として皇室武門および一般の信仰が厚く、
全国一万有余の諏訪神社の総本社です。
幣拝殿と片拝殿のみで本殿を持たない、
諏訪造りという独持の様式。
徳川家康が造営寄進したと言う四脚門など
貴重な建造物が数多く残っております。
六棟は国の重要文化財に指定されています。
境内は静かな雰囲気の中にもどこか力強い空気もあり、
ゆっくり境内を歩くと、気持ちが落ち着きます。
諏訪大社は上社・下社に分かれており、本来、
上社に建御名方神、
下社に八坂刀賣神をお祀りしています。
また、上社には本宮と前宮、
下社には秋宮と春宮があり、
四社を総称して諏訪大社というそうです。
神楽殿にある、大きな竜が描かれた太鼓
- 神楽殿 -
『文政10年(1828)の建立で祈願者の神楽奉納の御殿。
大太鼓は神楽殿建立と同時に奉納され
胴は樽と同様に合わせ木作りで龍神が画かれている。
皮は一枚皮が使われ、一枚皮では(牛と云う)日本一と云われる。
この大太鼓は元旦の朝のみ打たれる』
ということだそうです。
こちらでお守りのストラップと御朱印を戴いてまいりました。
この後、目の前の参道を歩いて博物館を回り、
再度行きに利用したタクシーに待ってもらい、
同じタクシーで近くの茅野駅まで乗車しました。
次は・・・松本へ向かいます。
新宿を9:00に出発した茅野11:11発
特急≪あずさ7号≫松本行きに乗車します。
今年の春から自由席設定がなくなったので、
指定券自動券売機で一番前の車両の指定席をゲット。
茅野から松本まで特急≪あずさ7号≫で移動し、
終点・松本11:39到着しました。
松本駅のホームに降りると空の色が曇っていました。
(雨が降りそうだなあ・・・)
国宝・松本城へ行く前に私がよく立ち寄る
松本の有名な蕎麦屋へと向かい、昼食とします。
次回へ続く・・・