春の3連休に青春18きっぷを使って
快速列車の普通車自由席などに乗車でき、
発売額は1万1850円です。
青春18きっぷは1枚のきっぷで5回まで利用可能。
1回とは1人1日の乗車日当日の乗り降り自由で、
1人で5日間利用するか、
5人が同一行動で1日間利用することも可能です。
宇都宮付近にある知人の家に泊まり、
宇都宮から黒磯で乗り換えて
さて、新幹線でなく普通電車に揺られて着いたのは、
白河は東京から北へ約188キロメートル、
栃木県と隣接する東北地方の入り口、
白河は城下町として栄え、
白河ラーメンでも有名な場所です。
神奈川の実家に帰るとき、
北斗星の車窓から白河のお城を眺めていました。
その時からいつか訪れようと思っていました。
あれから、かなり歳月が経ちましたが
白河駅に降り立つ事ができました。
ハッキリと眺める事ができます。
白河駅から歩いて5分くらいでお城に着きます。
陸奥関門として重要な地であった小峰ヶ岡に位置し、
築城の名人と謳われた丹羽長重がこの地に移り
10万石の居城にふさわしい城に4年の歳月を費やして
大改修した梯郭式の平山城です。
その後、松平定信をはじめ7家21代の大名が居城しました。
白河駅改札口を出ると右側に観光案内所があります。
駅を出て左へ曲がり、JR東北本線の線路を潜る
地下道を歩いて目の前にお城がはっきり見えてきます。
石垣が10か所に亘って崩落しましたが、
現在10か所の崩落した石垣と、崩落は免れたものの
修復が必要な4か所の石垣、計14か所の
石垣復旧工事を2013年から行っています。
石垣の修復工事の様子もパネルで紹介されていました。
お城下の広場には地元の人たちが、
寛いだり遊んだり、賑やかでした。
石垣近くの階段を上って振り返ると
白河駅のホームって長いんですよね。
今停車する列車って2、4両編成が多いのに何故…?
上野~仙台を結んだ特急ひばり号の一部と
上野~会津若松を結んだ特急あいづ号が
白河に停車していたので、
その時代の名残なんでしょうね。。
特急電車だったら長い編成だったでしょう。。
公園内には結城氏や阿部氏に関する
資料を展示した「白河集古苑」もあり、
この建物にも入っていろいろ見てきました。
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