釜山駅に到着し、チケット売り場の
発車案内板で乗る列車の発車ホームを確認。
帰りの列車は日本で言うグリーン車、
韓国KTXでは特室(トゥッシル)にしました。
釜山18:10始発≪KTX212号≫ソウル行に乗車します。
ソウルには20:41到着予定。
釜山~ソウル間 2時間31分(151分)の旅になります。
チケットが面白く、レシートみたいにペラペラで
日本とはかなり形式が違うように感じます。
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【KTX212号の時刻表】
釜山(プサン)⇒18:10始発
新慶州(シンキョンジュ)⇒18:38発
東大邱(トンテグ)⇒18:57発
大田(デジョン)⇒19:46発
天安牙山(チョナンアサン)⇒20:08発
ソウル[終着駅]⇒20:41到着
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上の写真はそのチケットで、KTXは土日全席指定席です。
帰りは特室にして77,700W(日本円で約5,600円前後)
日本では考えられない安さなんですね。
また、釜山を案内してくれた現地ガイドさんが
優しい方で、窓側の一人掛けの席で、大きな窓に位置する
座席にわざわざ窓口で変更してくれたんですよ。
あの親切心と行動は絶対に忘れません。
本当に感謝します。
釜山駅の改札とはいっても何故か無人だけど、
10番線へ入ろうとすると、駅員から
韓国語で発車15分前ではないとホームへ
入れないと言われたが、写真を撮りたいと
お願いしたら、OKして通してくれました。
発車15分前以上は待合所か改札前で
待っていなきゃいけないみたいなんです。
釜山駅10番線ホームに着くと、
KTX212号:全20両もの長い車両がもうスタンバイしていました。
一番前と一番後ろが動力車(2両)で客車18両を高速で運びます。
下の写真は釜山18:10始発≪KTX212号≫ソウル行です。
よーく見るとサメみたいな外見ですね。
釜山を案内していただいた現地ガイドの方とはここでお別れです。
ソウル駅では、朝ホテルから案内してくれた別のガイドさんが
待っていてくれるシステムなんです。
釜山18:10定刻通り≪KTX212号≫はソウルへ向けて
ゆっくり釜山駅ホームを離れていきます。
現地ガイドの方とお互い見えなくなるまで
手を振ってお別れしました。
本当にお世話になり、有難うございました。
次回は、KTXの特室の様子と
乗車記の続きです。
次回も宜しくお願い致します。