拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

【飛騨路2】【さらばキハ85系】高山陣屋と民芸品店

JR高山本線高山駅から歩いて3分くらいの位置にある
スパホテルアルピナ飛騨高山さんが今日の宿泊場所です。

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ここで荷物を置いて、高山陣屋へ歩いていきます。

江戸幕府天領・高山】


高山陣屋は、江戸時代に徳川幕府が直轄地として管理するために、
岐阜県高山市に設置した代官所飛騨郡代役所です。
幕末には全国に60数ヵ所あったと言われる郡代
代官所の中で唯一現存するのが高山陣屋です。

高山陣屋は、もともとは高山城主、金森家の下屋敷でしたが、
直轄領となったため陣屋として代官や郡代
ここで飛騨の政治を行うようになりました。
徳川幕府は、この地域の豊富な山林資源の木材、
地下資源の金、銀、銅、鉛に着目して直轄領としたのです。
以来、1868(慶応4)年までの176年間に、
25代の代官、郡代が飛騨の国を治めました。
現在では、表門、門番所、一番蔵から四番蔵、
九番蔵から十二番蔵、書物蔵、郡代役所の玄関、
吟味所、御役所、大広間などが一般公開されています。

雪景色の中にある陣屋も味がありますね。
ただ、冬の寒さがこたえるので、
当時の役人さんは大変だったろうなと思いました。

【飛騨高山の民芸品店】

高山陣屋を後にして近くにある
昔民芸品を購入したお店に行くことにしました。
「飛騨高山 真工芸」 
飛騨高山に工房を持つ「真工藝」  
真工芸です。
素敵な作品に出会えます。
どれもこれも同じものが一つもない
手作りの温盛もあり、素晴らしい作品ばかりです。

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このお店でお土産を購入し、ホテルに戻ります。
しばらくホテルで一休みした後、夕食の時間。
ここで昔訪れた、飛騨牛を堪能できる
ステーキハウスへ約10年ぶりに行こうと思います。

次回へ続く。