今日は家事都合により休暇。
バタバタしているなかで
久しぶりに横浜崎陽軒の
炒飯弁当を見つけた。
こいつには思い出があり、
以前 伊勢から帰るとき、
何故か飲食店は休み、
あるいは満席で入れず
名古屋についても食べる時間もないまま
東海道新幹線のぞみ号に乗るも
車内販売のワゴンの弁当売り切れで、
飲み物だけで空腹を満たしながら
新横浜で降りて見つけたのが、
この弁当だった。
しかも残り1個だった。
そんな状況で食べたもんだから味は格別で、
それ以来何かの用には買っている。
この炒飯は冷めても油でベトベトせず、
あっさりしてるし、おかずも多すぎない。
なぜか、このお弁当を食べる度に
あの伊勢帰りの汗だくで
食料確保に走り回った記憶が今でも甦る。