前回からの続き
友人の車で移動しており、さらに私に土地勘がなく
完璧に友人任せだったため、どこの道をどれだけ進んでとか
アクセスに関して何も言えないので、
行った場所だけを紹介します。
★さくらの滝
この滝は高さ3mの滝で、春には桜が咲き、
7月から8月にかけてサクラマスが滝越えのジャンプを見せてくれます。
サクラマスとは渓流の女王といわれる
ヤマメ(北海道ではヤマベといいます)が
海に下り大きく成長して再び産卵のために
川にもどってくるサケ科の魚で日本では日本海側と
北日本の河川に遡上が見られますが
これだけ大きな滝をジャンプする場所は世界的にも珍しいとか。
この日はまだ夏場ではないのでサクラマスは来ていませんでしたが、
明らかに熊がわんさかいそうな雰囲気と注意看板が・・・
「さくらの滝」は景勝地です。
ここでの釣りはご遠慮ください。
とパンフレットに書かれていました。
(マスは通年禁漁です)
★神の子池
摩周湖からの地下水が湧き出ている山の奥にある池で、
摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水からできている
という言い伝えから「神の子」池と呼ばれています。
摩周湖が他の湖と大きく違うのは、
湖に流れ込む川も流れ出す川も無いことです。
それでいて、春は摩周湖にたくさんの雪解け水が
流れ込む時期になっても水位が変わらないのは、
湖の周辺に神の子池などの伏流水を湧き出させているからなのです。
周囲220m、水深5mの小さな池で、
水が澄んでいるので底までくっきりと見えます。
水温が年間通して8℃と低く、
倒木が青い水の中に腐らずに化石のように沈んでいます。
道道1115号から神の子池までは林道を走行します。
駐車場(無料)も未舗装です。
汲み取り式トイレ有ります。(和式で水洗ではなかった)
★裏摩周展望台
裏摩周展望台は中標津町との町境に位置した展望台で、
弟子屈町にある第1、第3展望台の反対側になることから
「裏摩周展望台」と呼ばれています。
弟子屈町側の展望台よりも標高が低いため、
霧の発生が少なく神秘的な湖面を望めます。
(標高差~第1展望台683m 第3展望台701m 裏摩周展望台585m)
◼️独り言
わざわざ休み取って連れていってくれたのに、
コメントが貧相で申し訳ない‼️
記事で間違いや加筆点あれば、LINEでコメント頂戴。
次回へ続く。