拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

燕三条地場産業振興センターへ

お久しぶりです。本日は、
東京から上越新幹線に乗って新潟県
燕三条へと向かいます。
今回は、銀製品・金物類生産で有名な
場所に行って色々見たいものがあるので
燕三条へ行くことにしました。

東京10:16発上越新幹線<とき315号>新潟行きに乗車します。
始発の東京から乗るのと、指定を取るのが面倒だったので
さっさと自由席の車両に乗り込みます。
3列の窓側に座ることができました。<とき315号>の自由席は1~4号車の4両。
東京を出る時点で窓側はほぼ埋っていました。
新型コロナの影響か、なかなか隣の席に座ることを
ためらう人も多くいました。<とき315号>が上野、大宮と停車すると、
さすがに人は増えていき、私の隣2列にも人が座ってきました。
ただし、話すことなく、マスクをして押し黙ったままでした。
車内放送でも、長時間御おしゃべりや食事は控えるよう
アナウンスをしていました。
新幹線が群馬県の高崎に着くと、自由席車両の乗客が
どっと降りていき、私の隣の2人組も降りていきました。
新幹線は高崎を過ぎると新潟まで各駅に停車します。
目的の燕三条には12:10定刻通り到着しました。

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燕三条に到着。
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燕三条

燕三条駅を降りて、歩いて5分ほど歩くと
目的の「燕三条地場産業振興センター」に到着します。

www.tsjiba.or.jp

ここは、日本一の金物産地・新潟県
燕三条」製品を取り扱う観光名産店です。
伝統的な職人技から最先端のテクノロジーを駆使した
製品まで豊富な品揃えで、約10,000点の洋食器・
刃物の他キッチン用品・鍋などを展示・即売しています。
燕市」の産業は、鎚起銅器の技術を生かし、
時代の変革とともに洋食器に移行。
職人の技術がそのままスプーンやフォーク等の
生産技術に応用できたものともいえます。
それらの技術を生かしながら、
ステンレス鍋・ケルトといった
現在の金属加工一大生産地と発展してきたそうです。

三条市」の産業は、農家の副業として和釘の製造法を
指導・奨励したのが始まりで、
現在では三条鍛冶の伝統を受け継ぐ利器工匠具・
包丁などの刃物類は全国に有数の知名度を誇り、
代表的な特産となっています。
その有名な場所で今回、保温性抜群のマグカップ
食器、カレー皿、スプーンなど、
ここでしか買えないものを購入し、
燕三条駅に戻りました。

続く・・・