拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

【'17茨城水戸城下町巡り4】常磐神社と偕楽園

茨城県立歴史館から歩くと直ぐに偕楽園の入口が見えてきます。

偕楽園内に入り、しばらく歩くと常磐神社が見えてきます。

この付近は静かな雰囲気なので、

朝早く起きて散歩したい感じです。

常盤神社のご祭神は、

水戸徳川家第2代藩主徳川光圀公(義公)と

第9代藩主徳川斉昭公(烈公)

二柱を祀ったお宮で、

明治6年に創建されました。

社殿は戦災で焼失しましたが昭和32年12月に鉄筋コンクリート造り、

銅板葺きの近代的堅牢豪宕な神明造りに再建されています。

杉木立に囲まれた境内には

徳川光圀公・斉昭公の遺品・遺墨を

中心に藩内の学者・志士等の遺した書画など、

水戸徳川家の文化・史実を語る多数の貴重な品を

陳列している義烈館や、平成4年9月から毎年

水戸薪能を開催している能楽殿があります。

また幕末水戸藩において藩主斉昭公を助けて

国政に尽力した藤田東湖命を祀った東湖神社があります。

ここでお参りをした後、御朱印を戴き、

旅行安全守りを購入しました。

常盤神社の御朱印_convert_20170909224703

私が今日まで無事旅ができるのも

このお守りのおかげかもしれません。

偕楽園の隣にあるので、徳川光圀公・斉昭公も

この御宮から水戸の街をずっと

見守られていらっしゃるのでしょう。

また、偕楽園を彩る梅や秋桜、萩の花など

季節の花々もご覧になっているのだろうと感じます。

ただ、この日は偕楽園萩の祭り期間でしたが、

まだ萩の花には速かったという景観でした。。。

さて、常盤神社から偕楽園を抜けて徳川ミュージアムへと

歩いていきますが、その前に千波湖を通った時、

秋の訪れを感じる風景を目にしました。

次回に続く。。。

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