拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

【'12栃木-2】お目当ての神社と日光巡り

前回のブログの続きです。

東武日光駅からバスでいろは坂を登り、バスの明けた窓から

ひんやりした気持ち良い空気を吸って中禅寺湖温泉へ。

ここから少し行った所に今日の目的地があります。

中禅寺湖温泉から3つ目のバス停「二荒山神社前」で下車。

ここを降りると、目の前に中禅寺湖が広がっています。

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日光二荒山神社中宮祠(にっこうふたらさんじんじゃちゅうぐうし)とは、

中禅寺湖の北岸、男体山山麓の景勝の地に鎮座する神社です。

男体山の山頂にある二荒山神社奥宮と、日光山内にある二荒山神社本社の

中間にあるので、中宮祠と呼ばれている。延暦3(784)年、

沙門勝道(しゃもんしょうどう)が山頂をきわめたあと、ここに二荒権現(ふたらごんげん)を

まつる社殿を建てたのがはじまりです。

祭神は二荒山神社と同じ、大己貴命(おおなむちのみこと)・田心姫命(たごりひめのみこと)

味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)の3神です。

二荒山神社前」のバス停から道路を横切って神社に通じる階段を登ります。

目の前が中禅寺湖であり、湖と山を繋ぐ神社です。

山霊宮の後ろにある栃木県の天然記念物で推定樹齢1100年の

いちいの大木の樹気は周囲を清浄にし、

幸せをもたらすと言われています。

いちいは一位と書き、最高を表わしており神職の持つ笏(しゃく)の

材料にも使われている縁起の良い木でもあります。

その樹気が体内に取込まれ良縁パワーが得られると聞いて

藁をもすがる気持ちで飛んで来た訳です!!

神社は涼しい澄んだ空気に包まれた静かな場所に建っています。

ここで絵馬に願い事を書き、お守りも戴いてきました。

ここは男体山の登山口にもなっており、ちょっと登山口から登ってみると、

シラネアオイ(白根葵)が咲いていました。

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また、境内にはなんと桜が咲いており、季節外れの

春を感じる事が出来ました(良い縁あるといいなあ~♪)

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さて、ここで私が願うパワーを戴いた(?)後、折角

東武バスのフリーパスを持っているので、ここから

バスの車窓(中禅寺湖・戦場ヶ原)を楽しもうと、日光駅行きのバスではなく

湯元温泉行に乗車しました。

この続きは、また後日にアップします。

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