前回の続き
8月13日 札幌駅5番線ホームの電光案内板に乗車する列車が表示された。
ホームにはカメラを構える人、駅弁や飲み物を調達する人でいっぱいでした。
なお、本日は寝台券は完売(満席)状態です。
北斗星号が入線すると、早速指定された
今日の寝床へ行きました。二段式B寝台11号車14番上段です。
上段に上ると、下の写真のような感じになります。
寝相が悪くても上段から落ちる事はありませんよ。
自分の寝床へ入ると隣の上段に若いおにいちゃんが居たので
話しかけると、札幌から福島の郡山まで帰るとの事。
この列車の寝台券も乗車3日前に
やっと取れたと言っていました。
しかもなかなか寝台では寝付けないなどお互いに
北斗星に乗車した時の話をしている内に北斗星号は札幌を出発しました。
私は車内検札が終わった後、食堂車でグッズと駅弁・お茶を買い込んで
ロビー室へ向かい、夕食の駅弁を食べました。この列車にはシャワー室(有料)と
ロビー室があるので便利なのです。
《寝台特急北斗星号》は南千歳、苫小牧と停車して乗客を増やしていきます。
特に苫小牧からは結構乗車してきました。
夕暮れの太平洋沿いを走行する列車はだんだん日が落ちて
海の位置が何処か解らないようになってきました。
私は一旦自分の寝床に戻る前に乗務員室へ行き、
伊達紋別発車後にロビー室で販売する
北海道の牛革で作った北斗星車内限定のキーホルダーを購入しました。
寝台に戻り、次に行動予定の機関車を交換する
函館までちょっと横になり、iPod Classicの大容量で
音楽を楽しんでいました。
次回へ続く。。。
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