湯河原から、熱海で乗り換えて、
JR伊東線、伊東駅に来ました。
伊東に来たのには意味がありました。
185系電車「踊り子」の引退に合わせて、
駅弁では伊東駅の「祇園」さんが、
定番の幕の内弁当(840円)を2021年1月15日から、
オリジナルの“ありがとう185系記念掛け紙”で販売中です。
伊東市内のみかん園が広がる高台から眺めた、
伊豆急行線を走るグリーンストライプの
185系電車が描かれており、
まさにメモリアルな駅弁となっています。
さらにこちらの掛け紙の下のほうを見ると、
グリーンストライプの185系電車だけでなく、
東北・上越新幹線の大宮開業時に運行された“新幹線リレー号”塗色、
湘南色ブロック塗装、主に群馬を拠点に活躍した
上毛三山をイメージしたカラーリングの車両も描かれています。
お弁当の中身を拝見すると・・・
【幕の内弁当の中身】
・ご飯
・鶏の唐揚げ(←個人的にお勧め)
・サワラの天ぷら(←個人的にお勧め)
・玉子焼き
・かまぼこ
・肉団子
・筍煮
・煮豆
・香の物
伊東駅の待合室にあるフリースペースで完食しました。
昔ながらの懐かしい味がして美味しかったです。
ご馳走様でした。
さて、伊東からは最後の185系乗車で
東京へ戻ります。
続く・・・