いやー帰りたくねーなー❗️
でも、仕方なく札幌へ帰ります。
網走・北見から札幌へ行く特急の本数が減って、
そのうち2本は旭川乗り替えになっちゃった。
そんな列車に乗りました。
北見駅で、わがまちご当地入場券を買って、
特急《大雪4号》旭川行きの改札が始り、
改札口を通ってホームを見渡すと、
自由席の乗り場には列が出来ていました。
網走を12:35に出発した
特急《大雪4号》旭川行きに乗車します。
私が乗車した3号車はちょっと面白い構造をしたキロハ182系。
グリーン車利用の低い「オホーツク」向けに
従来のグリーン車両から車販準備室部分を
普通席(2×2人掛×4列の計16席)へ改造し、
普通車の増結抑制を図るために登場しました。
3号車の半室指定席に座りましたが、
やや個室っぽくて静かでした。
3号車半室指定席を見ると、
私ともう一人の乗客併せて二人しか居ませんでした。
北見を定刻通り13:25に出発すると、
間もなく車掌さんの車内検札が始り、
特急《大雪4号》は次の留辺蘂に向けて
広大な畑や牧場に沿うようにして走ります。
留辺蘂には13:43着/13:44発。
ここで数人乗車してきました。
特急《大雪4号》は広大な北海道の大地を
力強いエンジン音を響かせながら走り、
遠軽には14:20到着。
ここで方向転換するので座席も転回させました。
遠軽駅でには4分停車するので、
ホームに降りて写真を撮っていました。
特急《大雪4号》は旭川には向けて遠軽を14:24に出発しました。
遠軽を出ると右側に北海道自然百選にも選ばれた
瞰望岩(がんぼういわ)が見えてきます。
遠軽で意外と利用客が多く、
閑散とした車内が賑やかになりました。
遠軽を出ると険しい山道を力強いエンジン音を
響かせながら走行していきます。
次の停車駅 白滝まではかなり距離があり、
車内はまったりした空間になり、
私も眠ってました。
白滝、上川と停車し、次は終点・旭川です。
特急《大雪4号》は旭川には
遅れることなく、16:19に到着。
向かいのホームには16:30発
特急《ライラック34号》札幌行きが待っていました。
私は列車の遅れを想定して1本後の
札幌行き特急《ライラック36号》の指定券を取っていました。
旭川駅では同一ホームで特急《大雪4号》から
特急《ライラック34号》に乗り継ぐ人が殆どでした。
旭川に到着後、折り返し網走へ向かう
特急《大雪3号》として準備や車内清掃と慌ただしい感じでした。
このキハ183系車両もあと何回乗れるのかな?
最後かな?と思いながら、
旭川駅の高架ホームから降りて一旦改札口を出ました。
特急《大雪4号》乗車記録
北見→旭川
所要時間 2時間54分
距離 184.7km
■北見 13:25発
↓
↓ 特急大雪4号 旭川行
↓
■旭川 16:19着
次回へ続く。