今日は江戸情緒あふれる
両国にある回向院へ行くことにしましたが、
途中、浅草橋駅に9月1日オープンした
美味しいお店を見つけたので、
そちらも紹介しようかと思います。
近くにあるお店「海のたから はまぐり」
ここのランチは安いし旨い‼️
今日の漬け丼セットご飯と味噌汁おかわり有りで680円❗️
さらに追加でアジフライと蛤の唐揚げを戴いたが、
身が厚くてサイコー❗️
お味噌汁は何杯でもおかわりしちゃうほど
出汁が効いていて美味しい。
お店の方も非常に丁寧で、アジフライは
メニューにありませんが、アジフライを食べたい
というリクエストに応えて戴きました。
本当にありがとうございました。
本当に良い店ですよ。
さて、お腹が満足した後はJR総武線に乗って
両国へ向かいます。
両国からとことこ歩くと
回向院という文字が見えてきます。
回向院は、明暦3年(1657年)に開かれた浄土宗の寺院です。
この年、江戸には「振袖火事」の名で知られる明暦の大火があり、
市街の6割以上が焼土と化し、10万人以上の尊い人命が奪われました。
この災害により亡くなられた人々の多くは、
身元や身寄りのわからない人々でした。
当時の徳川幕府4代将軍家綱は、
このような無縁の人々の亡骸を手厚く葬るようにと
隅田川の東岸、当院の現在地に土地を与え、
「万人塚」という墳墓を設け、
遵誉上人に命じて無縁仏の冥福に
祈りをささげる大法要を執り行いました。
このとき、お念仏を行じる御堂が建てられたのが
回向院の歴史の始まりです。
回向院の御本尊・阿弥陀如来はふくよかなお顔ををされており、
都有形文化財にも指定されています。
また、4代将軍家綱の愛馬が死亡し上意によって
その骸を当院に葬ることになり、その供養をする為、
回向院二世信誉貞存上人は馬頭堂を建て
自らが鑿をとって刻し安置した馬頭観世音菩薩像は、
享保年中(1716~35)の頃から
「江戸三十三観音」に数えられており、
「江戸砂子拾遺」によると、
回向院はその二十六番札所と記されています。
馬頭観世音菩薩に祈願をこめると、
当時最も恐れられた瘧疾(熱病)や疱瘡(天然痘)にかからぬといわれ、
時代が下るにつれて諸病平癒の霊験顕かな観音様として、
人々の厚い信仰を集めたと聞きます。
御朱印を戴きてきました。
両国はお相撲の街、両国国技館も有名ですが、
ブラブラ歩くともっと江戸情緒を感じるものを
見つけられると思います。
都会の中に江戸の何かを見つけるというのも
面白いかもしれません。
ブログランキングに参加しています。
宜しければ、励みになりますので、
①下の拍手ボタン
②パソコンからご覧の方はブログ左上の
「私のブログ投票ボタン」の
ピンク色の釦
上記2つの釦をポチっと押して下さい。
③twitterボタンでの共有応援等,
宜しくお願いします。