拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

【江戸散歩】浅草橋駅「海のたから はまぐり」と両国・回向院

今日は江戸情緒あふれる

両国にある回向院へ行くことにしましたが、

途中、浅草橋駅に9月1日オープンした

美味しいお店を見つけたので、

そちらも紹介しようかと思います。

都営浅草線 浅草橋駅A1出口近く

またはJR総武線 浅草橋駅から歩いてすぐ

近くにあるお店「海のたから はまぐり」

20170930_131918329.jpg

ここのランチは安いし旨い‼️

20170930_123435392.jpg

今日の漬け丼セットご飯と味噌汁おかわり有りで680円❗️

20170930_124012643.jpg

さらに追加でアジフライと蛤の唐揚げを戴いたが、

身が厚くてサイコー❗️

お味噌汁は何杯でもおかわりしちゃうほど

出汁が効いていて美味しい。

お店の方も非常に丁寧で、アジフライは

メニューにありませんが、アジフライを食べたい

というリクエストに応えて戴きました。

本当にありがとうございました。

本当に良い店ですよ。

さて、お腹が満足した後はJR総武線に乗って

両国へ向かいます。

両国からとことこ歩くと

回向院という文字が見えてきます。

回向院は、明暦3年(1657年)に開かれた浄土宗の寺院です。

この年、江戸には「振袖火事」の名で知られる明暦の大火があり、

市街の6割以上が焼土と化し、10万人以上の尊い人命が奪われました。

この災害により亡くなられた人々の多くは、

身元や身寄りのわからない人々でした。

当時の徳川幕府4代将軍家綱は、

このような無縁の人々の亡骸を手厚く葬るようにと

隅田川の東岸、当院の現在地に土地を与え、

「万人塚」という墳墓を設け、

遵誉上人に命じて無縁仏の冥福に

祈りをささげる大法要を執り行いました。

このとき、お念仏を行じる御堂が建てられたのが

回向院の歴史の始まりです。

回向院の御本尊・阿弥陀如来はふくよかなお顔ををされており、

有形文化財にも指定されています。

20171001_144448323.jpg

また、4代将軍家綱の愛馬が死亡し上意によって

その骸を当院に葬ることになり、その供養をする為、

回向院二世信誉貞存上人は馬頭堂を建て

自らが鑿をとって刻し安置した馬頭観世音菩薩像は、

享保年中(1716~35)の頃から

「江戸三十三観音」に数えられており、

「江戸砂子拾遺」によると、

回向院はその二十六番札所と記されています。

馬頭観世音菩薩に祈願をこめると、

当時最も恐れられた瘧疾(熱病)や疱瘡(天然痘)にかからぬといわれ、

時代が下るにつれて諸病平癒の霊験顕かな観音様として、

人々の厚い信仰を集めたと聞きます。

20171001_144511567.jpg

その御本尊・阿弥陀如来様と馬頭観世音菩薩様の

御朱印を戴きてきました。

両国はお相撲の街、両国国技館も有名ですが、

ブラブラ歩くともっと江戸情緒を感じるものを

見つけられると思います。

都会の中に江戸の何かを見つけるというのも

面白いかもしれません。

ブログランキングに参加しています。

宜しければ、励みになりますので、

①下の拍手ボタン

②パソコンからご覧の方はブログ左上の

「私のブログ投票ボタン」の

 ピンク色の釦

 上記2つの釦をポチっと押して下さい。

twitterボタンでの共有応援等,

 宜しくお願いします。