毎年、我が家の庭に咲いてくれる彼岸花です。
彼岸花についてちょっとお勉強しましょう。
彼岸花(ひがんばな)の名は秋の彼岸ごろから
開花することに由来しているそうで、
また、"天上の花"という意味も持っており、
相反するものがありますが。
仏教でいう曼珠沙華は「白くやわらかな花」であり、
ヒガンバナの外観とは似ても似つかぬものなんですね。
まだまだこの花には異名が多く、
死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、
幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、
狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、
はっかけばばあと呼んで、
日本では不吉であると忌み嫌われる事もあるそうですよ。
この花は毒を持っているのですが、この毒が虫除けの役割を
果たしており、毒成分の一つであるガランタミンは
アルツハイマー病の治療薬として利用されているのです。
毒を持っているのに一方では薬ともなるこの花、
何か不思議な魅力を私は感じます。
この花、私は金木犀に続いて好きな花です。
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