今日は自宅から遠くない三浦半島南端にある日本有数のマグロの町
三崎港へやってきました。京浜急行・三崎口駅からバスで20分弱です。
まず、地域活性化と水産振興を目的として2001年の7月にオープンした、
三崎フィッシャリーナ・ウォーフ「うらり(愛称)」へやってきました。
「さんき」というお店でマグロのブロックや様々鮪の血合部分を特製のたれに漬けて
冷凍させたものやジャコなどを購入しました。
色々割引などサービスしてくれて有難うございました。
ブログに載せますねって言っておきました。
次に三崎のお店ではテレビにも出ている
有名な無国籍料理「くろば亭」へ行きました。
ここのご主人は色々な料理系番組に出演されている達人、山田さんです。
ここでは、「まぐカラ丼」を注文しました。
特徴は、くろば亭一番人気のメニューで鮪の血合を特製カルビダレで
漬込んだ肉に敗けない鮪のカルビ焼や、鮪の特製から揚げ、特製マグロ漬などが
入っている鮪尽くしの丼です。
「血合」とは、魚の筋肉をつくる細胞のうち、赤色筋繊維という細胞が多く集まった部分です。
血合いの部分には、血液中で酸素を運ぶ役割を果たすヘモグロビンや、筋肉の中で酸素を貯蔵する役割を果たすミオグロビンといった赤い色の色素たんぱく質が多く含まれています。このため血合いは、それ以外の部分に比べて赤いのです。一般に、マグロやカツオなど長時間連続して遊泳する魚は、血合いの部分が多くなりますが、白身の魚にも血合いはあります。
魚の血合いは、それ以外の身の部分に比べてミネラルやビタミン、脂肪が多く含まれます。
千葉県や鹿児島県では、血合いの部分を細かくたたき、ニンニク、タマネギ、ショウガとともに食べる郷土料理があります。
お店のHPもあるので、詳細はhttp://www.kurobatei.com/index.shtml
アクセス:京急三崎口駅下車バス「城ヶ島」「通り矢」行き日の出バス停下車徒歩1分
本当に創作料理で美味しかったです。鮪って奥が深いなあと思いました。
御馳走様でした。
その後、さらに南にある城ケ島へバスで行きました。
城ケ島の風景をいくつか紹介します。
城ケ島は三浦半島最南端にある首都圏では数少ない相模灘に突き出した緑の島です。
自然も豊富な島で、県立公園になっています。
さてここからバスで三崎口駅まで戻ります。
城ケ島14:25発の三崎口駅行のバスに乗車し、城ケ島大橋を渡って
三崎港を経由して25分弱で京浜急行の三崎口駅に到着しました。
↓城ケ島大橋通過中のバス車内から(解り難い...)
三崎口駅から自宅までさっさと帰りました。
下の写真左は首都圏・品川方面へ行く快特列車、右は首都圏から来て終点の
三崎口に到着した快特列車を撮影してみました。
最後に美味しモノがいっぱいある三浦へは写真の京急でどうぞ!!
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