拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

日光鬼怒川日帰り2

 さて、日光輪王寺山門についてまず驚いたのは小学生の修学旅行生が多かった。

ちょうどこの時期だったかな自分の時も...?などと思いつつ、境内に入っていく。

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東照宮前、記念写真の順番を待っている小学生がワイワイ騒いでいる中、

どんどん先へ進んでいくことにする。

私の一番の目的は輪王寺大猷院。

徳川3代将軍家光公の霊廟で、「東照宮をしのがないように」という家光公の

遺言で小規模かつ簡素になっています。

下に輪王寺大猷院の写真を載せておきます。

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日光大猷院/二天門(雷門)は重文で、御水舎と相対した石の階段の上にあり 八脚楼門入母屋作り、正面軒唐破風下に「大猷院」の扁額があります。正面の持国天、広目天の裏に風神、雷神が安置されており、二天門のまわりには唐銅製の33余の燈籠があり、石の高い諸大名が奉納したもので、東照宮にも唐銅製の燈籠などがあります。

私のお気に入りは二天門の裏側にある風神・雷神像です。

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我が国では、雷神は日本の古代神です。江戸時代の屏風絵に俵屋宗達の風神雷神図(国宝)、尾形光琳の風神雷神図(重文)など、一方、建物の妻に対称的に描かれるなど自然への畏敬と除災を祈る神として崇められています。また、風神・雷神はもともと千手観音の眷属で、他の二十八部衆とともに尊崇されたようで、仏教伝来以前より強力な自然神として畏敬され,特に稲作を中心とする農耕文化社会においては豊穣をつかさどるものと見なされたということを知ってもう一度このお二人に会いたくて、この日にご対面してきました。

ご対面の後、東武日光駅まで歩いて、日光から東武電車で鬼怒川温泉へ向かいました。

一度分岐駅である下今市で乗り換えて鬼怒川温泉には14時少し前に到着しました。

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次回に続く......

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