拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

埼玉県・小川町で出会う美酒の蔵 (武蔵鶴酒造)

池袋から東武東上線で1時間余り。
埼玉県比企郡小川町は、
古くから秩父山系を水源とする
良質な水を使用した酒造りの町として有名です。
現在でも複数の酒蔵があり、
全国的な人気を誇っています。
本日伺ったのは「武蔵鶴酒造」さんです。

www.musashitsuru.co.jp

武蔵鶴酒造さんでは、今も機械に頼らず
人の手の温もりと感覚を大切にした酒造りを続けています。
埼玉県産の酒造好適米「さけ武蔵」を100%使用した
「さけ武蔵」(純米吟醸酒吟醸酒)や「大吟醸 武蔵鶴」、
少量生産品の「大吟醸 全国新種品評会出品酒」などが人気です。

事前予約をすれば、100年以上前に建てられ今も実際に酒造りを行なっている酒蔵を見学することもできます(10月から年初までの醸造期間中は、実際に仕込みを行なっている蔵は見学できない場合もあります)。

また、上質な酒粕を用いて完全無添加で作られる自家製の奈良漬けは武蔵鶴酒造の人気商品の一つで、遠方からも買いに来るお客さんがいるそうです。

私の感想として
親切にもお酒選びの際、色々特徴や味についてなど教えて戴き、
気持ちよく買い物も出来ました。
お酒も去ることながら、
ここの自家製奈良漬けは最高で、
他にはない味でした。
皆さんも訪れてみてはいかが?でしょうか。