京急線で横浜まで出て
たまたまやってきた東海道線・高崎線直通
籠原行きの電車に乗り、埼玉県の熊谷へ。
横浜から普通の座席で1時間39分。
熊谷からは秩父鉄道に乗り換えです。
別途秩父鉄道の切符を買います。
ここは3月12日からICカードが使えるようになり、
Suica、PASMOでも乗れるようになるのですが、
そうすると硬券の乗車券や入場券が姿を消しそうなので
記念に購入してみました。
このエリアは城下町行田の
忍城(おしじょう)がある
忍藩10万石の城下でした。
今日訪れる場所は「横田酒造」さんです。
秩父鉄道・東行田駅から歩いてすぐの場所です。
横田酒造は、文化2年(1805年)創業。
江戸に下った近江商人・横田庄右衛門が
良い水を求めてこの地に造り酒屋を開いたのがはじまり。
『浮城』は、地元行田の忍(おし)城が
石田三成軍の水攻めでも落ちず、
この城は水に浮くのかと恐れられた
という故事から名づけられました。
『日本橋』の酒銘は、横田庄右衛門が若き頃、
江戸『日本橋」の酒問屋で修行し、独立する際、
「初心忘れるべからず」との思いを込めて、
自らの修行の地を酒銘にしたことに由来しているとのことです。
また、酒粕も購入しました。
こちら甘酒でも粕汁にしても美味しいです!
私が購入したのは
写真にもある「日本橋搾りたて原酒」
と以下のお酒です。
また、営業中にも関わらずご丁寧な説明、
御対応戴きありがとうございました。
お酒を美味しくいただいております。