拙者の自由闊達な徒然風聞書(Blog)

趣味の鉄道旅行や食べ物、お城巡りや気づいたこと、ぼやきなど日々出来事等自由奔放な日記です。

【さよなら同期・185系記事】「ありがとう185系特急『踊り子』記念入場券」の当選通知

JR東日本・横浜支社から抽選で発売される
"ありがとう185系特急「踊り子」記念入場券"の抽選が行われ、
「当選通知ハガキ」が送られて来ました。
期待はしていなかったので驚きました。
思い入れが強い車両の記念ものだったので
大変うれしかったです。

ただ、この入場券の受け取りは
伊東駅熱海駅湯河原駅の3駅のうち、
希望者が受け取り駅を選んで
抽選はがきを書きました。

さて、コロナ禍の中、
受け取り期間の中で、人手が少ない日を選んで
最後の踊り子号の乗車も含めて
取りに行くとしましょう。

ありがとう185系特急「踊り子」記念入場券|185系MEMORIAL|JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社


https://www.jreast.co.jp/press/2020/yokohama/20201223_y01.pdf

【さよなら同期・185系記事】メモリアルイベント「40年間ありがとう 踊り子号185系記念弁当」

私とほぼ同級生に等しい位、
デビュー(生まれ年)もほぼ同じで、
私が子供のころ、大船駅でよく見た車両。
そしてこの世界にのめり込むきっけとなった車両。
そんな185系車両が2021年3月で引退します。

1981年3月から営業運転が開始された185系電車は、
特急・急行列車から通勤・通学時の普通列車まで
幅広い用途に使用できる車両です。
特急「踊り子」や「湘南ライナー」などを中心に運転されました。

また、普段懸賞など当たらない私でしたが、
「ありがとう185 系特急『踊り子』 記念入場券」の
抽選は当選はがきが来てうれしく思いました。

www.jreast.co.jpありがとう185系特急「踊り子」記念入場券|185系MEMORIAL|JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社ありがとう185系特急「踊り子」記念入場券|185系MEMORIAL|JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社

購入時の記事は後日あげるとしまして、
今日はメモリアルイベントで、
1月15日より大船軒祇園の2社にて
オリジナル掛け紙弁当が販売されています。
「40年間ありがとう 踊り子号185系記念弁当」

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箸袋も185系を意識したものに。

大船駅等で売られている大船軒の駅弁、1200円。
午後6時過ぎに仕事帰りに大船駅に行ったら
残り2個ありましたので買えました。
目を惹いたのは、3月引退も迫ってきた185系踊り子の掛け紙。
中身は品数多い豪華なお弁当で美味しかったです。

緊急事態宣言発令前に

緊急事態宣言を前に会社は

自宅業務に切り替えたので、即帰宅。

帰りの電車は横須賀線

新型のE235系でした。

 

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横須賀線の新型E235系電車

2021年の初売りセール

地元の島忠HOME'S横須賀店で
初売りセールになっていた限定20品の
整体師が勧めるクッション背筋キープを購入してみた。

ニトリで新しくワーキングチェアを買ったけど
背筋をキープするクッションが欲しかったので
人込みを避けた時間にお店に行って
購入してきました。

Amazon.co.jp: 整体院の先生がお勧めするクッション 背筋キープ: ホーム&キッチン

ネットで調べると価格が1,880円らしいけど
初売りセールでは998円(税込1,097円)でした。
椅子に座ると猫背になってしまうのですが
このクッションで姿勢を矯正されて
背筋が伸びて腰の負担も少ない感じでした。
良い買い物をしました。

2021年(令和3年)謹賀新年のご挨拶

2021年1月1日金曜日
あけましておめでとうございます。

去年はコロナ禍でなかなか外出を
することが出来ませんでした。。
まだまだ気を抜けないご時世ですが、
皆様も御体にはお気をつけて、
良い1年になります様、願うと共に
今年もよろしくお願いいたします。

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2020年大晦日のご挨拶

今年は新型コロナウィルスという
とてつもない脅威に襲われ、
驚異的な1年でした。
不安だらけの1年でしたが仕事面では
休業は2日にとどまり、その他は自宅業務。
また、有難い事に感染することなく
健康に過ごすことができました。

このことをに大きく感謝しつつ、
年末の挨拶を致します。
今年もいろいろお世話になりました。
皆様もよいお年をお迎えください。

【飯事風聞書】鎌倉駅東口前 日本料理 鯉之助の瓢箪弁当

鎌倉へ寄って昼食を取ることにしました。
お店は鎌倉駅東口すぐの立地でありながら、
喧噪を忘れさせてくれる、静かで
ゆったりとした店内です。

ここで瓢箪弁当を頼んでみました。

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日本料理 鯉之助の瓢箪弁当

ちょっと値段は高めだけど、
その分、料理の味も凄くよかったですし、
和食の良さを十二分に堪能できる
料理の数々に驚かされます。
茶碗蒸し、揚げ物、焼き物、刺身、煮物、椀物等
どれをとっても美味しいものばかり。
駅前にありながら静かにご飯が食べられる
落ち着いた空間が一番気に入りました。

ご馳走様でした。

www.miyokawa.co.jp

【奥州・仙台⑦】(常磐線全線復旧記念乗車_後編) 特急ひたち14号 仙台からの長い旅路

仙台を10:13に出発した特急ひたち14号は
福島県・いわきに定刻通り12:16到着。
いわきまで来たら旅も後半戦。
新型コロナの影響か、私の周りには
人は座りません。指定席を取るときに
シートマップを見て前後左右に
人が座っていない席を選んでいるのでしょう。
逆に車内はとても静かでゆったりと過ごせました。

列車はいわきを定刻通り12:18に出発。
特急ひたち14号は、ここから水を得た魚のように
スピードが上がっていきます。
(ただただ車窓を撮影した動画をYoutubeに挙げています)


特急ひたち14号 いわき~湯本間

特急ひたち14号の次の停車駅は
ハワイアンズでも有名な湯本に停車。
湯本の次は泉とこまめに停車していきます。


特急ひたち14号湯本~泉間

泉を12:29に発車して、勿来、高萩、日立、
常陸多賀、大甕と停車し、次は勝田。
勝田では国鉄色E653系を見ることができました。
走りなれた路線なのかスピードの加速、
減速もスムーズで、そのまま水戸に到着します。
水戸を13:27に出ると、次は上野まで止まりません。
水戸を出発すると、どんどん加速していきます。


特急ひたち14号水戸出発~友部通過辺りまで

この辺りから私は眠り始め、気が付けば
取手を抜け、千葉県に入ります。
柏をあっという間に通過し、
首都東京都に入ります。
北千住や三河島を通過し、
列車が大きく左へカーブし、
日暮里を通過すると、もう上野。
特急ひたち14号は上野に14:35到着。
ここで下車する人が目立ちました。
列車は上野を出ると、
上野東京ラインの勾配を上り、
大手町を眺めながら
東京14:42に定刻通り到着。
ここでかなりの乗客が降りていきました。
(といっても元々乗客は少なめでしたけど)

特急ひたち14号は遅れることなく、
終点・品川に14:51到着しました。

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仙台からの長旅を終えて品川に到着した特急ひたち14号

仙台から4時間38分(278分)の長旅が終わりました。
昔ながらの旅情を味わうこともできたので満足です。

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今回使用した切符

ここから私は京浜急行線に乗り換え、
キャリーケースを抱えているので、
快特電車のウィングシート(1両だけある指定席)を取って
ゆったり横須賀まで帰宅しました。

終わり。。

【奥州・仙台⑥】(常磐線全線復旧記念乗車_前編) 仙台に帰ってきた特急ひたち号に乗って

仙台からは新幹線ではなく、常磐線経由で
品川まで戻ります。。

仙台駅構内で自宅へのお土産をあれこれ買って
キャリーケースに詰めた後、えきねっとで予約した
特急ひたち14号の指定券と乗車券を
指定席券売機で受け取った後、仙台駅6番線へ向かいます。

常磐線は宮城・福島・茨城・千葉・東京に跨るJR路線で、
岩沼から日暮里まで距離は343.7kmと
JR東日本管内では長い路線となります。

その中で特急ひたちは上野~いわき・仙台がメインでしたが、
上野=東京間に新たな線路となる「上野東京ライン」が
開通後は品川まで延長運転されており、
その距離は373.9kmと昼間に走る
特急としては長い運航距離となっています。

太平洋沿岸を走る常磐線ですが、
2011年3月11日に発生した東北太平洋地震
それに伴い発生した福島第一原発事故により大きな被害を受け、
2020年3月14日までの間不通区間が発生していました。

運転は再開されたものの新型コロナの感染症拡大による影響により、
なかなか乗車する機会はありませんでしたが、
やっと仙台から品川まで乗り通せることになりました。

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私が乗る、仙台10:13始発の特急ひたち14号は、
相馬、原ノ町、浪江、双葉、大野、富岡、広野、
いわき、湯本、泉、勿来、高萩、日立、常陸多賀
大甕、勝田、水戸、上野、東京と停車し、
終点・品川には14:51到着と所要時間4時間38分もかかり、
東北・仙台~東京を結ぶ特急列車として
なかなかの長距離特急となります。

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昔(国鉄時代)、仙台を始発として上野まで結ぶ特急は
東北本線を走った特急ひばり号、
常磐線を走る特急ひたち号がありました。
現在も東北・仙台~東京を結ぶ特急列車として
この特急ひたち14号は長距離を走るので
停車駅の案内もなかなか多いものです。
停車駅を案内する様子を以下にTwitterで挙げています。



仙台駅の6番線に向かうとすでに
特急ひたち14号、品川行きは入線していました。

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仙台10:13始発、特急ひたち14号品川行き。


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仙台駅に停車中の特急ひたち14号品川行き

E657系10両編成で運転されており、全車指定席となっています。
9両:普通車指定席、1両:グリーン車指定席となります。
今回私が予約したのは普通車指定席10号車10番D席の窓側です。

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特急ひたち14号の普通車指定席の車内

特急ひたち14号は、定刻通り仙台を10:13に出発。
ここから品川まで4時間38分の旅の始まりです。
私が乗車した10号車のお客さんは数人程度でした。
仙台を出ると早速自動放送と車掌さんによる
車内放送がスタートしました。
以下の動画に挙げましたが、冒頭部分がとれておらず
自動放送も途中からとなっています。


特急ひたち14号仙台から車掌案内放送

仙台から岩沼までは東北本線を走り、岩沼から常磐線に入り、
岩沼を過ぎると阿武隈川を渡ります。
亘理を通過して田園地帯をきれいな高架橋の上を進みます。
高架線になった理由として東北太平洋地震の影響により、
内陸側に移設された線路であることを後で知りました。

線路を移設するほどの影響のあったことを考えると、
東日本大震災の大きさを10年近くたっても改めて感じます。

特急ひたち14号は、最初の停車駅で
中村氏6万石の城下町だった相馬に到着。

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特急ひたち14号、相馬に到着。相馬10:51に発車。

列車は相馬を出発すると、もとより、
内陸部を進むところでありますが、
福島第一原発の影響を受けた地域の通過でもあり、
原ノ町、富岡と進むと沿線には新しい建物が多く、
やはり津波の影響が大きいと感じました。
原ノ町、浪江、双葉、大野と停車し、
列車は富岡に到着。

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特急ひたち14号、富岡に到着。富岡11:44に発車。

富岡駅に放射線量を図り数値を表示するものが
改札口近くにあるのを見て、驚きました。
また富岡駅の海側は、まだまだ工事中で
大小様々な重機で整地しており、
10年近く経過しているのに、まだまだ
進行形である光景を見ると心が痛みます。

列車は次に広野に停車し、次はいわきに停まります。
この辺でもうお昼の時間。
ここで仙台駅名物の駅弁でお昼を取ります。
仙台は牛タン、牡蠣、ずんだ餅だけにあらず。
㈱こばやしの、宮城県産銀鮭のはらこめし
これは仙台駅の駅弁屋さんで店員さんに勧められたものです。

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㈱こばやしの、宮城県産銀鮭のはらこめし

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鮭の身を煮込み、その煮込んだ煮汁でご飯を炊き、
そのご飯の上に煮込んだ宮城県産銀鮭の身と
三陸産いくらをのせた宮城の郷土料理です。
はらこめし(味付けご飯、鮭煮、いくら醤油漬け)  
・しそ巻き  
・万来漬け  
(お米は宮城県環境保全米ひとめぼれ使用)
凄く美味しかったです。また買いたい逸品です。

昼食も終わり、特急ひたち14号は
いわきに定刻通り12:16に到着しました。
ここまでは旅の前半戦、後半のいわきからは
列車はかなりスピードを出して品川へ向かいます。

次回・後編へ続く。。

【奥州・仙台⑤】リッチモンドホテルプレミア仙台駅前

リッチモンドホテルプレミア仙台駅前
ここが今回の宿となります。

仙台駅で購入した牛タン弁当を開けます。
これも結構おいしかったです。

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伊達の牛タン本舗の牛タン弁当

夕飯の後はお風呂に入ったり、まったりと過ごしていました。
このホテルに泊まった感想を書いておきます。

今どきこの価格で接客対応が素晴らしく、
客室も居心地良く、枕の低反発素材も良くて寝心地良く、
立地条件も良くコンビニがすぐ近くにあり、
仙台駅西口から雪や雨に濡れずに
地下道からも便利で申し分ないホテルでした。
感想には確かに個人差がありますが、
私個人の感想として最高ランクを
付けさせて戴きたいホテルでした。
また泊まりたいです。

次の日、午前中はまったりと部屋で過ごし、
帰りは全線開通した常磐線で品川へと戻ります。

次回へ続く・・・

【奥州・仙台④】石巻~仙台 高速バス(宮城交通・ミヤコーバス)乗車記

宮城県の北東部に位置する石巻
用事があって仙台から少し足を延ばしてきました。
世界三大漁場の金華山沖を背景に、水産都市として栄えた
石巻は仙台に次ぐ、県内で2番目に人口の多い港湾都市です。
仙台からはJRの快速電車で石巻へ。
途中、車窓から海岸線が間近に見えましたが
あの大きな震災の爪痕もまだまだ
残っているのがかなり印象的でした。

用事を済ませて石巻から仙台への帰りは
高速バスを使うことにしました。

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JR石巻駅前にある仙台行き高速バスのバス停

日中はほぼ30分間隔で運行され、
所要時間は約1時間14分、運賃は820円です。
仙石線の運賃と比較しても格安で、
高速道路を利用するバスとしては、かなり安いと思います。
運行バス会社は宮城交通バス(ミヤコーバス)となっています。

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石巻から仙台へ向かう高速バス

画像のバスは石巻駅前16:30発の仙台(県庁市役所前)行き。
このバスは石巻営業所16:22始発で
仙台駅前を通り、終点は県庁市役所前となります。
石巻駅に着いた時、バスの中には何人か乗客がいました。
このバスは交通系ICカードも使えるので便利です。
私は一番後ろの窓側席に腰を下ろしました。

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石巻駅発車後、蛇田歩道橋、イオンモール石巻で集客します。
イオンモール石巻からかなりの乗車があります。
イオンモール石巻出発後、石巻合同庁舎前を通り、
バスは石巻港ICから高速道路へと入ります。
三陸自動車道仙台東部道路を経由して
仙台東ICで高速を降り、バスは仙台へ向います。
地下鉄の六丁の目駅を通過し、
高速バスは23分遅れて18:07に仙台駅前に到着。

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遅れはしたものの、ゆっくり過ごすことができました。
もう夕飯の時間ですが、このコロナ禍であまり
人ごみの中を避けるため、仙台駅の中で
伊達の牛タン本舗で残り1個だった
牛タン弁当を買ってホテルに戻ります。

次回へ続く・・・

【奥州・仙台③】東北最大の城下町・仙台62万石を築いた伊達政宗を感じる場所

仙台駅地下でお昼を食べた後、
地下鉄に乗って国際センター駅へ。
地上に出るとかなり雪が積もっており、
普段通りに歩けず、気を抜くと
ツルっと滑ってしまうのは懐かしい感覚。
大学時代は北海道に住んでいたので、
雪道は本当に懐かしいです。

国際センター駅から少し歩くと
仙台城の大手門脇櫓が見えてきます。

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大手門は、江戸時代の仙台城の顔とも言うべき建物で、
二階建・瓦葺の豪壮な建物でした。
また、脇櫓は一部二階建の建物で、昭和6年年に
どちらも国宝に指定されました。
その後、昭和20年の仙台空襲で焼失しましたが、
昭和42年、脇櫓が再建され、
ありし日の仙台城のようすを偲ばせています。

ここからさらに歩いてたどり着いた目的地が
仙台市博物館」です。
仙台駅の観光案内所で、今日は降雪がすごいので
仙台城址まで登るのは厳しく、
この博物館で足を止めるほうが良いでしょうと言われていました。

ユネスコ記憶遺産3点を含む国宝「慶長遣欧使節関係資料」や、
重要文化財伊達政宗所用具足・陣羽織、
豊臣秀吉所用具足、三沢初子所用帯などの他、
仙台伊達家からの寄贈資料をはじめ、
江戸時代を中心とした仙台藩に関わる歴史・
文化・美術工芸資料など約9万8,000点を収蔵しています。
常設展示は季節ごとに展示替えを行い、
随時約1000点を展示しています。

私がここまで来てまでも見たかったのは
国で重要文化財と指定された、
黒漆五枚胴具足(兜・小具足付/伊達政宗所用)
くろうるしごまいどうぐそく

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黒漆五枚胴具足(兜・小具足付/伊達政宗所用)

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初代仙台藩伊達政宗(1567~1636)所用と伝えられる具足。
このような五枚胴具足は、政宗が鎌倉雪ノ下の
甲冑師明珍を招いて造らせたものとして「雪ノ下胴」と呼ばれ、
後に仙台藩内でその形を踏襲して造られた為、
「仙台胴」とも称される。
質素ではあるが、実践に即した重厚な造りで、
当世具足の中でも特色があり、
かつ近世初頭に活躍した伊達政宗が着用したものとして、
歴史的意義があります。

この博物館では、この他に仙台伊達家に関わる
歴史・文化・美術工芸資料などゆっくり見て回ることができました。

ここでゆっくりした後、地下鉄で仙台駅に戻り、
今日の宿「リッチモンドホテルプレミア仙台駅前」に
チェックインした後、用事を済ませるため、
快速列車で石巻へ向かいます。

次回へ続く。

【奥州・仙台②】【飯事風聞書】飯・魚・酒・肴松島の牛タン[厚切り]定食

仙台駅エスパルB1Fまで
足を運び新型コロナ対策を
しっかりしていそうなお店を発見。
さらに店頭のメニューには
牡蠣めし等仙台地方名物が
並んでいたので目が止まりました。
このお店に入り、隅っこのカウンターで
飛沫対策の透明フィルムで仕切られた
席に腰を降ろしました。

厚切りの牛タン定食を堪能しました。
特製の味噌で漬けられた牛タンは
ご飯にぴったり合うし、味噌の香ばしさと
牛タンの歯ごたえがたまりませんでした。
また、テールスープもご飯のお供にぴったり!

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特製の味噌に漬かった牛タンが絶品でした。
ご馳走様でした。

飯・魚・酒・肴松島
〒980-0021
宮城県仙台市青葉区中央1丁目1−1
仙台駅エスパルB1F

matsushima-sendai.com

次は仙台駅から地下鉄に乗って
仙台藩の藩祖にして東北の猛者
あの有名な伊達政宗公の面影を探ります。

次回へ続く。

【奥州・仙台①】久しぶりの東北新幹線

お久しぶりです。
突然ですが用事があり、新幹線で仙台へ行くことになりました。

いきなりですが、ここは東京駅の新幹線ホーム
東京を10:04に出る≪はやぶさ15号≫仙台行きに乗車します。
仙台止まりの新幹線はかなり久しぶりで、しかもこの列車は
E6系こまちの車両を連結した17両編成。

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迷わずこまちの車両の指定席を予約しました。
しかも、この日は色々な影響があってか
私の乗った車両は数人しかいませんでした。。

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E6系車内はほとんど人がおらず、静かな感じでした。
また、連結されているE5系の普通車よりも
ゆったりしている感じです。

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東京を定刻通り10:04に出発した
はやぶさ15号≫仙台行きは上野、大宮と停まり、
その次は終点の仙台です。

上野、大宮と停まり、私の乗車した車両に
乗ってきた乗客は数人。。
やはり新型コロナ絵日留守の影響が大きそうでした。
私は座席に殺菌消毒ジェル入りの容器を置いて
一定時間置きに手を消毒していました。

新幹線が福島と宮城の県境に近づくと車窓から
雪が目立ち始めました。
出発日の数日前から低気圧が発達して
北陸・東北地方が大雪となっており、
色々被害が出ているとニュースで報道されていました。
福島を過ぎて長いトンネルを抜けると、
雪の量がぐっと多くなったような気がしました。

終点・仙台には定刻通り11:39に到着。
仙台駅のホームに降りると、懐かしい
きりっとした冷気が身をまといます。

さて、これからある用事を済ませた後、
仙台城址や仙台市博物館を回る前に
仙台名物の一つ、牛タンを食べることにしました。

ただし、このご時世、人が集まる場所は避けて
ちゃんと密を防ぐ対策をされているお店を探して
牛タンを食べることにしました。

次回へ続く。